| ★5 | ただ生きてゆくこと、皆との間で生かされていることを思いながら生き続けてゆくことの価値を知る少年の輝き。揚げたてのコロッケ、紅生姜と七味と卵のたっぷり乗った牛丼、そして具のない握り飯が、生きてゆくための糧の領域を超越して神々しいまでに美しく見える。それらは紛れもない、人間が作ったものだから。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
| ★4 | さすが「まぶだち」「ロボコン」の古厩智之、原作以上の素晴らしい心の映画を作ってくれました。予告編では想像出来ないすばらしい出来に驚きもし、また思いがけずじわじわと感動し泣き崩れてしまった。
[review] (セント) | [投票(1)] |
| ★4 | 『ここはフィクションだな』と想像しながらみると詰まんないけど、『これは全てリアル』と決め付けて観ると面白い。 (俺とでずにぃ) | [投票] |
| ★4 | 古厩監督、素敵です。出演者が全員活き活きと自然でいたのは、そして原作者というか当事者の口からいろいろな場所で語られた上に本にまでなっている話をこうも飽きさせず改めて魅せてしまうのは、やはり監督の力でしょう。面白かったです。いろんな意味で。 (あちこ) | [投票] |
| ★4 | 若干の不満もないではない、が、池脇千鶴に免じて★4！[新所沢Let'sシネパーク・レッドスポット／SRD] [review] (Yasu) | [投票] |
| ★3 | 存外面白かった。いいのは飯喰らう有難さを思い出させてくれることと、池脇千鶴や周囲のベテラン陣の演技が充実していること。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
| ★3 | どう頑張ってもやはり小池徹平は高校生以上に見えてしまう。結果、「中学生」であることから生まれ得る感情を取り逃がしているし、多分に「ネタ」と、作り物と映じてしまう。これは小池のせいではなく、キャスティング時点での失敗。 [review] (煽尼采) | [投票] |
| ★3 | シルエットは全く違うのに、イントネーションが原作者とかぶるのってのはすごい！っが、原作者が見え隠れしてしまうので感情移入は出来ませんでした… (billy-ze-kick) | [投票] |
| ★3 | こんなことなら「ホームレス中学生（爆笑編）」「ホームレス高校生（感動編）」とかって流行りの二部構成にして欲しかった。 [review] (カルヤ) | [投票] |
| ★2 | 小池徹平にありきたりな悲壮感を持たせなかったのは好感だが、親子関係の強制終了というせっかくの面白さが消化不良のまま、凡庸で無難な「画」の連続でドラマが立ち上がらず退屈。池脇千鶴やいしだあゆみの存在感ばかりが印象に残るようでは失敗。 (ぽんしゅう) | [投票] |
| ★2 | テレビドラマにしかならない素材を頑張って映画にしたのは分かるけど、やっぱりテレビドラマの延長にしかなってなかった。 [review] (甘崎庵) | [投票] |