★4 | 「怪物と戦う者は、その過程で自分自身も怪物になることのないように気をつけなくてはならない。深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」とニーチェは言ったけれど、住民達はその時怪物ではなかった。 [review] (新人王赤星) | [投票(5)] |
★3 | 事件後日談の続き。しかし、今回は荒木はほとんど出て来ない。 [review] (KEI) | [投票(2)] |
★4 | オウム信者は基本的に良い子ばかりだと思う。それが、とんでもない考えを持った教祖に対しても、とても良い子であった事が問題なんだよな・・・・。ということを頭に入れて見ると良いと思います。 (TM(H19.1加入)) | [投票(2)] |
★4 | オウムに甘える住民、河野義行に甘えるオウム幹部、集団行動に甘える右翼、読者・視聴者に甘えるマスメディア。真摯なふりをして行動すればするほど、一方の端にほころびが生じ馴れ合いが生まれる。その上に成り立っているのが日本社会なのかも知れない。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | 荒木君のやつれがオウムのその後を物語る。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★5 | 現代日本において誰もはっきりとは答えられぬ曖昧な理由によって隠されてしまったものを、こんなにもスルッと見せてしまう。右翼もオウムも決してセンセーショナルに扱わないところが爽快だ。(02.04.25@シネ・ヌーヴォ) (movableinferno) | [投票(1)] |
★5 | 広く世間の人々に観られるべきは、前作『「A」』よりもむしろこちらのほうかも知れない。[新百合トウェンティワンホール] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | わかったような気になっているのではないか [review] (あなぐま) | [投票(1)] |
★4 | こうもりでいいです。 [review] (セネダ) | [投票(1)] |
★4 | キャメラは教団の施設を巡り、住民の排除運動を団員側から描いている。そこにあるのは日本人らしい「剥き出しの憎悪」。本作は教団側を判断停止して反対側、自分の面を見る映画。
[review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | オウムは体に悪いぞ。(06・3・18) [review] (山本美容室) | [投票] |
★4 | 日本人が団結するときとそうでないときの違いって、いいかんじによくわかならい。 (SUM) | [投票] |
★4 | 突然、「君は正しい、僕も正しい」なんて言われて、思わずほっとするような優しさがいっぱい。優しすぎてちょっと危険かとも思うけれど、それは受け止める側の問題。 (tomcot) | [投票] |
★3 | 幼稚なひきこもり集団といろんな大人達。混迷する“社会”というよりは、無数の小さな“世間”の中でコントを演じ続けているようにも見える人間達(笑える)。お隣りさんになればナカヨクなる?…本当だろうか。どんな顔をすればいいのかわからないでいるような「A」の顔で始まって、終わる映画。 (鷂) | [投票] |
★4 | 恐怖カルト集団の内部にカメラが再び潜入。水を差す政治団体を完全に押さえ込んだスーパーコップ軍団の力を借り、ここに結集した映画史上最多にも及ぶ正義の市民ヒーロー達が悪の狂信集団にいま怒りの鉄槌をくだす。(マスコミを通すとこれぐらい曲がる?) [review] (tacsas) | [投票] |