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[コメント] 激動の1750日(1990/日)
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★4改めてヤクザの世界は怖いと認識しました。 (大魔人)[投票]
★3「実録」的題材なのだが、あくまで筋を通そうとする中井貴一の立姿は「任侠」のそれであり安定感がある。組織もへったくれもない個のドラマツルギーに矮小化されゆく90年代実録路線の端境期に位置する70年代の残り香。キャストは総じて力演。 (けにろん)[投票(1)]
★3エンタメという事態を成立させるための、適切な情報量があるのだろう。序盤において、それを確保すべく時間を押しとどめていたバランス感覚は、山一抗争の勃発に至り、多発するイベントの追尾に忙殺されることで、時間を止められなくなり、費えてしまう。 (disjunctive)[投票]
★3東映の裏看板を背負い、黙々と映画の屍を築いてきた中島貞夫。逆に言えば彼こそが東映の色なのだろう。駄作も名作も撮らないが、上映時間内限定の面白さは保証される。汎用監督ではあるが後世、マニアから祭り上げられる可能性大だろう。 (sawa:38)[投票]
★2中井貴一の対立軸がいないではないか。陣内にしても渡瀬にしてももっと人物を掘り下げなきゃドラマっつーもんは成立しない。夏八木勲の敵役も貫禄不足。 [review] (町田)[投票(2)]
★2山一抗争との照合という愉しみはあるが、渡瀬以外はヤクザ映画にはBクラスの面子、Vシネ程度の撮影美術に興趣は沸かない。警察の介入をこそ掘り下げてほしかった題材だし、火野正平ら脇役たちは魅力を欠き、やっぱり深作は良かったなとなる。 (寒山拾得)[投票]
★2ちょっと長かったような気もするが、『アサ芸』『大衆』路線が好きな人は押さえておいてもいいかも。 (G31)[投票]
★2現実があまりにも凄かったから・・・ [review] (tacsas)[投票]