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リーダーさんのコメント: 更新順

★3にっぽん昆虫記(1963/日)似たタイプの『赤い殺意』を先に見てしまったので・・・。どこかみじめで滑稽な人間の生き様を肯定する視線が温かい。[投票]
★3アフリカの光(1975/日)大体人間は他人の見てないところではおかしな行動をとるもんだが、それをカメラの前でやってるというのがすごい。小ネタ満載で、笑いをこらえるのに必死。[投票]
★2ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け(1986/日)当時は「狙ってる」感じがウケたのかもしれないけど、今見たら単に恥ずかしいだけ。時間は残酷ですね。[投票]
★4avec mon mari/アベックモンマリ(1998/日)平坦な演出と会話のみで綴られる男女の機微。これを映画と呼んでいいのかすらわからないが、行間の広い小説を読んでいるような不思議な味わいがある。[投票]
★4デカメロン(1970/伊)やっぱり。。。ニネット・ダボリが出てきた時点でイヤな予感したよ。[投票(1)]
★4河内山宗俊(1936/日)山中貞雄、最後の抵抗。 [review][投票(6)]
★5新学期 操行ゼロ(1933/仏)誰だ!この映画見て「可愛い!」なんて言ってるのは?上映禁止の憂き目に遭ったのは解せないが、ここにヤバいアナーキズムを汲み取ったフランス政府の批評眼は賞賛に値する。 [review][投票(1)]
★3雄呂血(1925/日)場をわきまえない義侠心は、身を滅ぼすことになるという好例。どっちにしろこの主人公にはまともに生きてくだけの甲斐性が足りない気もする。ラストの大捕り物も今見るとちょっと迫力不足。[投票]
★4陽炎座(1981/日)見世物小屋の覗きからくりから見た、無惨絵の世界。心が血を流すのを、見ていたのか、それとも見られていたのか。早く蓋をしないと、こちらの世界とつながってしまいそうで怖い。[投票]
★5決闘高田の馬場(1937/日)シリアスなものを想像してたら、香港映画もビックリのエンターテイメントだった。まさに「酔拳」ならぬ「酔剣」。最後まで決闘を運動会かなにかと勘違いしてる志村喬も、弥兵衛の娘大倉千代子も最高。[投票(2)]
★3ドアーズ(1991/米)大きな声じゃ言えないけど実はあんまり好きじゃないアーティスト、シド・バレット、アーサー・リー、ジム・モリスン。[投票]
★2裸の島(1960/日)この夫婦は、いったい何のためにこんな生活を?どこか作られた「リアリズム」を感じてしまう。いずれにせよ、都会の温室育ちの自分にはこの映画は厳しすぎた。[投票(1)]
★4新宿泥棒日記(1969/日)大島渚は嫌いだけどなぜかこれは好き。唐十郎が新宿の街を駆け回るだけでワクワクしてくる。小沢健二が学生時代紀伊国屋書店で万引きしてた話は有名です。さあ、若者たちよ、テレビを消して紀伊国屋書店に行こう! [review][投票]
★2太陽の墓場(1960/日)油と汗の臭い・・・。プロレタリア復興映画といった感じで観ててしんどい。[投票]
★3愛と希望の街(1959/日)デビュー作だからか、わかりやすい分メッセージが露骨でちょっと苦手。[投票]
★3カラビニエ(1963/仏)この映画は、戦争による侵略と大量虐殺の中に、歪んだ楽しみがあることを否定しない。なぜなら、戦場とぼくらの日常生活がそう遠くはないことを知っているから。ゴダールと聞いて観ると拍子抜けするほど単純明快。 [review][投票]
★3ダイヤルMを廻せ!(1954/米)犯罪の露呈に至るまでの過程が込み入りすぎてる。もうちょっとスッキリさせてほしい。[投票]
★4逃走迷路(1942/米)場当たり的な行動しか取らず、単に周りに助けてもらってるだけの主人公にはイライラするが、見るからに悪役顔な金持ちのオッサンをはじめ、脇役陣がそれを補って余りある。[投票]
★2ハリーの災難(1956/米)風変わりなプロットを思いついただけで終わってしまった感じ。第一この村で人が死んだところで大した問題になりそうにないから、バレるバレないといった緊張感ゼロ。[投票(1)]
★4ああ爆弾(1964/日)大名大作は15年後に不死鳥の如く復活。バスジャックをして今度は皇居を目指します。[投票(3)]