★4 | 視覚的に時間の裂け目に入ること。静止した人々。大真面目に演るほど可笑しみが出るのをクレールは承知して撮っているのが伝わってくる。カルネ『悪魔が夜来る』(42)は影響を受けただろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | これは、SciFiで終末モノと云っていい。前半の終末世界−パリの人々(いや世界全体なのか?)がフリーズしてしまっている状況の描き方が面白い。終末モノらしく、主人公以外の生存者が現れ共同生活をするようになる。この辺りは矢張りワクワクする。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | SF仕立てだが、人の自由とは、金とは、欲望とは、なんてものもしっかり描かれていて、ルネ・クレールだなと嬉しくなる。途中喜劇っぽくなるが、それも良い。愛人役のマドレーヌ・ロドリグの色気たっぷりの仕草(演出)は、特筆ものです。 (KEI) | [投票] |
★4 | いいなあこういう映画。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | さすがに今ではアリガチな発想だし、失笑モノな部分も多いんだけど、静止した街のビジュアルはシンプルな分だけ見事。後の映画に与えた影響が多く感じられ、ウォン・カーウァイ監督『天使の涙』などの先祖にあたると思われる疾走シーンもあり。 [review] (HW) | [投票] |
★4 | SFの小箱。落ちが分らなかったが愛すべき雰囲気が漂う。登場人物が何故か可愛いからか? (24) | [投票] |
★5 | 「時間」が無いほうが人は幸せに生きてきけるのかもしれない。 (教祖) | [投票] |
★4 | くだらない、実にくだらない。そしてそこが実に素晴らしい。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★3 | 見えちゃったよ走っているクルマ。時間が止まっている筈なのにねえ。 (黒魔羅) | [投票] |
★5 | 当時のパリが垣間見えるというのと、発想の面白さで5点。 [review] (tomcot) | [投票] |