★4 | これは拾い物。アメリカ映画が長年主題にし続けてきた「家へ帰る」ことが見事に変奏される。どことなく悲哀を帯びた役者陣、虚実を浮かび上がらせる照明術、充実したセットの使い方、それぞれ見ものである。こういうのを劇場で月一ペースで見られるなら文句ないのだが。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 前半のホラーっぽい展開が魅力。オープニングの、会社を辞めて帰って来た、と言うのが秀逸。後半は謎解きで面白いが、ちょっとゴチャゴチャした。 (KEI) | [投票] |
★3 | 一般人なのにムキムキに鍛えられた身体がちょっとおかしい。「ドラゴンタトゥーの女」でもそうなんだけど、ダニエル・クレイグが誰かに負けたりするとものすごく違和感がある。それはともかく、オチは「シャイニング」系かなと思っていたらだいぶ違ってた。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 展開が読めたあともラストまで引っ張りきる力を持っている。90分という尺も必要最低限の出演者もすべてがシンプル。無駄なことをやっていないのも好感度が高い。整然としたクレイグ、常に困った顔のワッツ、慈愛に満ちたワイズと、それぞれ表情が実に良い。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 中盤程度で判明するオチもそれなりに意外ではありましたが、まさかラストで泣いてしまうなんて全く予想がつきませんでしたよ。 (takamari) | [投票] |
★3 | 男のドリームが、願望がその家にあった。それに気がついたとき、男はそして観客は泣くしかない。 (ガリガリ博士) | [投票] |