[POV: a Point of View]
【ソフィー・マルソー】の美貌【ソフィー・マルソー】作品シネスケ普及特別委員会
本格的に映画を見出して一番最初にはまった女優がソフィー・マルソーでした。だから思い入れもひとしおのものがあります。フランスでは、名実ともに大女優の風格さえあるものの、ファンとしては、もっと作品に出てほしいですし、もっと良い作品に出てほしいという思いも。シネスケでは、意外にも、彼女の出演作品はまだまだ採点数が少ないので、もっと多くの人に彼女の魅力が伝わってほしいなと思います。RED DANCERさんと同じ内容ですが、これからもソフィー・マルソーを応援したいと思います。
A | ファイアーライト(1997/英=仏=米) | 期待してなかっただけに感動。ソフィー・マルソーの内面の葛藤が滲み出るような抑えぎみの演技がすばらしい。個人的に彼女のベスト作品に推したい。しかし、「情炎の愛」といういかがわしいサブタイトルは全くの蛇足だ。 | 投票(4) | |
A | 恋人たちのアパルトマン(1992/仏) | この映画を見て、ソフィー・マルソーの魅力にはまりました。無駄な描写が全くなく最後まで目が離せない恋愛映画の傑作。男優の気持に感情移入できないと見ていていらいらするだけかもしれない。 | 投票(1) | |
A | ラ・ブーム2(1982/仏) | 『ラ・ブーム』のソフィー・マルソーに比べて、大人っぽくなっている。前作に続き家族の絆を軸に描かれており、完成度は前作より数段いい。甘いと言われようがソフィーのかわいらしさに一点プラス! | 投票(1) | |
A | 女優マルキーズ(1997/スイス=仏=伊=スペイン) | ソフィー・マルソーの躍動感溢れる動きと、生き生きした表情が満喫できる。それだけに、後半尻すぼみで終わるのが残念だが、豪華な衣裳やセットには満足。 | 投票(3) | |
A | スチューデント(1988/仏) | 冒頭の甘ったるい音楽、ドアップで映されるソフィー・マルソーの乙女チックな表情からして、ベタベタの恋愛物語ということを見せつけられて、「うわあ…」と引いてしまったのも事実。しかし、彼女が見られるのなら、それでもかまわないと、すぐ開き直ったのも事実。要は、「これでいい」ということだ。ラスト近くの彼女の試験での口頭場面は圧巻。それまでの鬱憤を一気に晴らすかのように、彼女の演技力を爆発させた。 | 投票(1) | |
B | 私の夜はあなたの昼より美しい(1989/仏) | かなり難解で一筋縄ではいかない映画。セリフから映像、物語すべてが、緻密に計算された芸術的な作品にも見えるし、混沌とした渦に飲み込まれてしまい、見ているのを投げ出したくなるような駄作にも見える。評価は保留。ソフィー・マルソーの存在感で3点。 | 投票(1) | |
B | ラ・ブーム(1980/仏) | ソフィー・マルソーのアイドル映画かと思いきや、家族の絆をしっかりと描いている。ただあの唐突なラストはいただけない。何でいきなりそうなるの?と納得いかなかった。思春期ゆえの天真爛漫さなのか少女の心は永遠の謎。 | 投票(3) | |
C | 愛のめぐりあい(1995/独=仏=伊) | 途切れそうで途切れないそれぞれの物語の相関関係がおもしろい。ソフィー・マルソーとイレーヌ・ジャコブが見られただけでも個人的には満足。話が中途半端なのを差し引いても、深みのある訴えかけてくるような映像に惹きつけられた。 | 投票(2) | |
C | アンナ・カレーニナ(1997/英=米) | あれだけ長い物話を1時間40分足らずに詰め込もうというのが無理な話。物語がぶつぶつと途切れている感があり、かなりはしょっている感じを受けた。せっかくのソフィー・マルソーを生かせてないのが残念。これは彼女の演技力云々よりも、脚本に問題があると思う。 | 投票(3) | |
C | ブレイブハート(1995/米) | 戦闘シーンは迫力があり、圧巻の一言。血管の内側からドクン、ドクン、と脈打つ音がはっきりと聞こえてくるようだ。しかし、生々しくて目を背けたくなる場面も多い。こってりした脂身の多い食事の後のようで、一回見たら満腹。前半の恋人との交情場面は幻想的で美しかった。後半のソフィー・マルソーも出番は少ないながらも、好演。 | 投票(1) | |
C | ルーヴルの怪人(2001/仏) | うーん…。あれだけの舞台を用意しながら、物語も演出も配役もどれもがうまく機能しなかった。もっと思いっきり凝ってほしかった。ソフィー・マルソーは相変わらず美しいが、生かしきれてない。うまく表面だけを取り繕って仕上げた作品、という感じ。もったいない。 | 投票(1) | |
D | デサント・オ・ザンファー(1986/仏) | うーん…。(しばらく沈黙。)『ラ・ブーム2』の後が、この作品とは…。もうちょっと何とかならなかったのだろうか。ギャップに、相当ショックを受けること間違いなしの作品だ。敢えてこういう激しい役に挑戦する彼女の姿勢はかいたいが、作品自体が、いい出来とはとてもいえないので、出る作品を間違ったのではないかな、と。彼女が大胆に脱ぐとか、そういうことばかりが強調されているのも、気に入らないといえば気に入らない。 | 投票 | |
D | ソフィー・マルソーの愛人日記(1991/仏=独) | |||
D | ソフィー・マルソーの愛、革命に生きて(1988/仏) | |||
D | あなたにも書ける恋愛小説(2003/米) | |||
D | 007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米) |
1966年11月17日 パリ15区生まれ。 映画監督でもあるアンジェイ・ズラウスキーとの間に息子ヴァンサンがいる。13歳の時オーディションで「ラ・ブーム」の主役に選ばれたのがきっかけで、一気に人気アイドルとなる。「ラ・ブーム2」ではセザール新人賞を受賞する。
この映画が好きな人達このPOVを気に入った人達 (6 人) | ナム太郎 RED DANCER kawa あまでうす 映画っていいね KADAGIO |