★5 | 理屈っぽくって、甘ったるくないんだけれど、最後はハッピーなLove ストーリー。エドワード・ヤンは好きになれそう。 (ばんばん) | [投票] |
★5 | その演出力に唸った。登場人物の輪郭の豊かなことといったらない。そしてエレベーターの開閉で終幕、暗転、「Don't you ever try to break my heart?」が流れはじめる。しばらく身動ぎもできなかった (岡田和雄) | [投票] |
★4 | とにかく、フレーム内外への人物の出し入れが巧く、一時も画面の緊張を途切れさせない。それにしてもこのエレベーターの使い方には参るわけで、この怪物的演出力の持ち主が僅か5本しか長編を遺せなかった事に世の中の不公平さを感じてならない。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 黒地に白文字の警句や科白の断片のインタータイトル(挿入字幕)が何度も出る(英訳した文は赤文字)。非常に重層的な設定で、多くの人物がその関係性や心持ちを変化させる群像劇だ。やっぱり圧倒的な面白さ、満足感が得られる映画だと思う。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★4 | エドワード・ヤンの「好きなもの」。まるでウディ・アレン。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | たぶん10代の頃、永久保存版ビデオを自分で作っておいて、観返すこともなかったのだけど、久しぶりに観たら、とてもよかった。大人になったってことかなぁ。
(あ) | [投票] |
★4 | あの理屈っぽさに思わず突っ込みたくなるが [review] (カノリ) | [投票] |
★4 | 登場人物が多すぎてようわからんかったけど、若者達を見つめる視線の優しさは心地好いものであった。 (ハム) | [投票] |
★4 | 恋人たち、芸術家や小説家、企業家、そして独立した台湾。それぞれの我欲と他者へ配慮。そこに監督が自身の創作姿勢を自分で揶揄&自己言及してるようで、楽しヤルセなく面白い。原題『独立時代』のほうがいいかも。 (エピキュリアン) | [投票] |
★3 | 英題『A Confucian Confusion』が意味するのは、現代はもはや孔子が無条件に肯定されるような時代ではないということなのかなあ。[Video] (Yasu) | [投票] |
★3 | 人物捌きが親切でないので錯綜した物語が入ってこず狂騒の度合いも生温い。従って宴のあとの何とやら的感慨もドッチラケで湧かない。如何にもなギョーカイを舞台に持ってきたのがどうにも鼻につき、安手の台湾版トレンディドラマを途中から見せられた感じだ。 (けにろん) | [投票] |
★2 | ここに描かれた人間模様が、もし現代台湾の国家観や時代感の投影だとするのなら、例えば大島の『儀式』のような切実さはなく、或いはW・アレンの恋愛喜劇のようなアイロニーも存在しない。いかにこれがヤン流とはいえ、取り留めのなき恋愛痴話の観は否めない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★2 | 人物関係最後まで分からんかったので、内容は…。あの芸術家(?)かなんかのシーンとか笑えるとこがあったのは覚えてるけど。2002.3.17 (ハイズ) | [投票] |
★2 | 英題「A Confucian Confusion(儒者の困惑)」どうり、わけわからん。 (evergreen) | [投票] |