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徳川いれずみ師 責め地獄 (1969/日)
監督 | 石井輝男 |
脚本 | 石井輝男 / 掛札昌裕 |
撮影 | わし尾元也 |
美術 | 雨森義允 |
音楽 | 八木正生 |
出演 | 吉田輝雄 / 小池朝雄 / 橘ますみ / 片山由美子 / 藤本三重子 / 林真一郎 / 尾花ミキ / 田中春男 / 矢奈木邦二郎 / 芦屋雁之助 / 佐藤晟也 / 賀川雪絵 |
あらすじ | 江戸末期。墓を暴き屍体の腹の中から小さな鍵を取り出した女・由美(片山由美子)が回顧する世にも悲惨な過去。彼女は悪代官・鮫島(白塗りの田中春男!)の手引きで売春宿・大黒屋に売り飛ばされたのであった。女主人・お瀧(藤本三重子)が辣腕を振るう大黒屋は、変態西洋人の嗜好に沿い女たちに刺青を強要、歯向かう者には徹底的な体罰を加える生き地獄で、江戸一番の腕を持つ掘師・掘秀(吉田輝雄)を除き誰一人としてマトモな人間は残っていなかった。 正視に堪えぬ残酷描写と背筋も凍る恐怖描写で充たされた石井輝男の東映ピンキーバイオレンス代表作。<東映京都/95分/カラー/スコープ> (町田) | [投票] |
オープニングの監督の名前が出るところから終の文字が出るまで暴走が止まらず。流石エクスプロイテーション界で名を馳せるだけの映画ではある。 [review] (t3b) | [投票(1)] | |
傑作。本作の倫理観には感動する。ま、そんなことよりも、かなり沢山の女性の裸が見られる有り難い作品だ、ということを先に書くべきだろう。題材的に、もうほとんどのシーンで、女性たちが胸をさらけ出している。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
冒頭から次々と繰り出される残虐リンチシーンと、由利徹&大泉滉の扱いのしょうもなさと、吉田輝雄の大真面目な大熱演と、そのいずれもが全く噛み合わずバラバラなのが石井輝男の石井輝男たる所以なのだと思った。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] | |
お瀧女王様がいちばん光ってました。 (かるめら) | [投票] | |
日本古典に通暁した石井輝男ならではハッタリの効いた傑作脚本。前半の残酷描写に目を覆い、後半の得体の知れぬ恐怖感に怯え、終盤の馬鹿馬鹿しいヒューマニズムに酔いましょう。勿論、由利徹も忘れずに。 (町田) | [投票] | |
緊縛され、四散する肉体。(『ブレードランナー』的混沌アジアの臭いを放つ長崎の出島に注目。) (鷂) | [投票] |
Ratings
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
わたしの愛した丸顔女優たち (寒山拾得) | [投票(6)] | 赤線青線物語 (町田) | [投票(5)] |
東映ピンキー・バイオレンス入門 (町田) | [投票(3)] |
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