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文学賞殺人事件 大いなる助走 (1989/)

[Comedy/Crime]
製作横山和幸
監督鈴木則文
脚本志村正浩 / 掛札昌裕 / 鈴木則文
原作筒井康隆
撮影米原良次
美術北川弘
出演佐藤浩市 / 中島はるみ / 蟹江敬三 / 甲斐えつ子 / 石橋蓮司 / 泉じゅん / 小松方正 / 由利徹 / 天本英世 / 南原宏治 / 汐路章 / 梅津栄 / ポール牧 / ラサール石井 / 誠直也 / 山城新伍 / 粟津號 / 水島涼太 / 片桐はいり / 松本典子 / 宮下順子 / 筒井康隆 / 胡桃沢耕史 / 団鬼六
あらすじ 大徳産業社員の市谷京二(佐藤浩市)は、ひょんなことから、保又一雄(蟹江敬三)の主催する焼畑文芸という同人誌で、小説を書き始める。市谷は、自分の作品が直本賞候補に選ばれたことを知り、選考委員一人一人に、涙ぐましい事前運動をするのであった。はたして、その結果は?(筒井康隆)の小説を、(鈴木則文)監督が映画化した作品。筒井氏も、SF作家役で特別出演している。 (山本美容室)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4圧巻はやはり、原作の筒井康隆氏が、SF作家役としてバーで暴れるシーン! (STF)[投票(1)]
★4佐藤浩市ファンにとってこの映画はバイブルです。 (picolax)[投票]
★4ものすごく戯画化されてるけど、文壇ってこんなもんなんでしょうね。 (PINHOLE)[投票]
★3娯楽映画としてはもちろん及第点を超える面白さ。しかしこの題材は小説でやってこそのものだろう。構造が活きていない。各キャラクタの造型の過剰さがひとつの見所だろうが、私としてはもっともっと無茶苦茶にやってほしい。文壇批判(ちゃかし)という焦点がブレていないがゆえの物足りなさを感じる。 [review] (3819695)[投票]
★3意識の移行が見えない佐藤浩市。感情の処理が内部で行われているのはわかるのだがそれが観客に伝わってこないのだ。その分、このエキセントリックな展開は合っているのかも知れないが、他の作品でもそうなんだよなあ。エキセントリックに文壇を叩ききるのは実写にするとかえって戯画化してしまう。実際小説の中のほうが想像力で補う分過激だった。 (tkcrows)[投票]
★3受賞の為ならそこまでやるか佐藤浩市。それだけはできないな俺はたぶん。 [review] (クワドラAS)[投票]
★2作品の出来としては、中の下くらい。そんな事よりも、自分はそうじゃないかと気付き始めた中学生の頃… [review] (直人)[投票]
★2ジュヴナイルを例外として、筒井康隆の映画化作品が面白かったためしがない。この作品も例にもれなかった。 (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点8人********
3点7人*******
2点3人***
1点1人*
19人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
私は宮下順子のファンである (ぽんしゅう)[投票(4)]素晴らしきブラックコメディの世界 (STF)[投票(3)]
Links
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