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天使 (1937/米)
Angel
[Drama]
製作 | エルンスト・ルビッチ |
監督 | エルンスト・ルビッチ |
脚本 | サムソン・ラファエルソン / ガイ・ボルトン / ラッセル・メドクラフト |
原作 | メルキオール・レンジェル |
撮影 | チャールズ・ラング |
美術 | ハンス・ドライアー / ロバート・アッシャー |
音楽 | フレデリック・ホランダー |
衣装 | トラヴィス・バントン |
出演 | マレーネ・ディートリヒ / ハーバート・マーシャル / メルヴィン・ダグラス / エドワード・エヴァレット・ホートン / ローラ・ホープ・クルーズ |
あらすじ | 国際会議で飛び回る英国の外交官フレデリック・バーカー卿(ハーバート・マーシャル)の妻マリア(マレーネ・ディートリヒ)は、夫が不在の寂しさをまぎらわすために内緒でロンドンからパリへやってきた。旧知のロシアの亡命貴族夫人の邸宅を訪ねたマリアは、そこで出会った英国紳士アントニー・ハルトン(メルヴィン・ダグラス)にデートに誘われひと時を共に過ごす。たちまちアントニーはマリアのとりこになるが、マリアは名前も名のらないままアントニーのもとを去ってしまうのだった。しかし、運命の糸はロンドンでの再会へとつながっていた。二人の男の愛の間で揺れ動く女心を、スリリングに描く大人の恋愛劇。(91分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
謎めいたディートリヒのロンドン来訪や、タクシー運転手との軽妙なやりとりの末のメルヴィン・ダグラスの登場と、その後の亡命婦人宅でのユーモア(余裕)から、一転して三角関係の心の解放と分断を「扉」に象徴させるスリル(緊張)へ。ルビッチ緩急自在。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ドアの映画。ドアが主役、とまで云うとディートリッヒに怒られるかも知れないが。つまり、本作のディートリッヒも「ルビッチのドア」と拮抗するぐらい存在感があるということ。:-) [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
フレームの枠外で物語を語るのは粋だとは思うが、このルビッチはそれに意識的すぎてチョイ煩わしい。しかし、2転3転する下世話な女心を能面タカビーなディートリヒに演じさせてサスペンスフルでさえある。最後の最後までどっちに転ぶかわかんない。 (けにろん) | [投票] | |
何て洒落てるんだろう。ディートリヒの魅力ってもう一つわからないけど,この作品では素敵! (ワトニイ) | [投票] | |
何を見せ、何を見せないかということを心得た映画。ルビッチ作品の中でも気に入っている。 (丹下左膳) | [投票] | |
「時間どおりに来るのは待つ価値さえない女」…ヤリ手ババアのセリフは真理。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
何も言わなくてもその存在感だけで充分なディートリッヒ。見ているだけでうっとり。ただ、それが周りから浮いていたような気がした。 (にくじゃが) | [投票(1)] | |
クーッ!なんて大人なんだ!!みなさんもアレを教訓にできると世の中“離婚”が激減するのに・・・ (TO−Y) | [投票] | |
マレーネ・ディートリヒの化粧が怖すぎて、感情移入できなかった。 (CGETz) | [投票] |
Ratings
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計 | 26人 | 平均 | (* = 1)
POV
偶然?同じ邦題(タイトル)になった映画たち (いくけん) | [投票(9)] | シンプル・イズ・ベスト…か? (ユリノキマリ) | [投票(1)] |
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