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親愛なる日記 (1994/仏=伊)
Caro Diario
製作 | ナンニ・モレッティ / アンジェロ・バルバガッロ / ネラ・バンフィ |
監督 | ナンニ・モレッティ |
脚本 | ナンニ・モレッティ |
撮影 | ジュゼッペ・ランチ |
音楽 | ニコラ・ピオヴァーニ |
出演 | ナンニ・モレッティ / ジェニファー・ビールス / アレクサンドル・ロックウェル / カルロ・マッツァクラティ / レナート・カーペンティエリ |
あらすじ | モレッティ自身が主人公となり、彼の好きな事、自分自身を取り囲む状況をブラック・ユーモアたっぷりに描く彼の日記。 第1章:「べスパに乗って」 ローマの町をふらふらと徘徊するモレッティ。怒ったり歌たりと相変わらず情緒不安定気味だが晴天のローマの夏が心地よい。 第2章:「島めぐり」 友人とシチリアの島々を巡り、どこにいっても仕事が頭から離れない自分、テレビ番組が頭から離れなくなった友人、そして島々が抱える問題を客観的に紹介していく。 第3章:「医者めぐり」 突然の皮膚の痒みに襲われ最終的に癌と宣告されてしまう実際に彼が経験した苦渋の日々を紹介している。 (kaki) | [投票] |
イタリアから脱力系コメディの真打ちが来た。歓迎します!自分のボケキャラで遊べる監督は、日本でいうと三谷幸喜?全身Peaceful男。意外と小汚いローマを監督のベスパで巡ろう。 (mize) | [投票] | |
ヒステリックにわめくモレッティも恐いけどラストの冷ややかな目線にぞっとする。 [review] (kaki) | [投票(3)] | |
大好きなことも嫌なことも、優しく可笑しく控えめに、例えばコップ一杯の水の美味さ程度に、飄々と愛しむ。走るベスパの爽快から始まる、おとぼけ徒然草。 (mal) | [投票(2)] | |
身勝手な意見や思いを聞かされるだけの映画だがローマ市内をスクーターで走り回りながらの開陳がリズムと爽快感を付与してを独善を緩衝する。都市論めいたものもあるが『ヘンリー』・ビールス・パゾリーニなど映画絡みがやっぱ良い。1話目に尽きる。 (けにろん) | [投票] | |
かわいらしい私小説。晴れ、ときどき曇り、処により雷、と言った調子。 (Ryu-Zen) | [投票] | |
誰もいなさそうな閑散とした昼下がりの集合住宅地。また〜りとしたスピードで走り抜けていくベスパ。 (鷂) | [投票(1)] | |
Caro Nanni、あんまり贅沢言いなさんな。アンタは日がな一日ブラブラして、日記代わりに映画作れる御身分なんだからさ。[Video] (Yasu) | [投票] | |
当時話題先行で日比谷シャンテで観たのですが・・。視点をどこに置くかで感想が別れます。大きなドラマが無いので退屈ではあります。けれど風景や画面の印象が短編小説的で嫌いではなく・・。でも映画らしい満足度は薄いのでやっぱ★3つ。 (TOBBY) | [投票] | |
イタリアにも針治療が有ったんだ。それだけ。 (24) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
8人 | ||
7人 | ||
2人 | ||
0人 | ||
計 | 20人 | 平均 | (* = 1)
POV
タイム誌が選んだ年間ベスト10(80−90年代) (AKINDO) | [投票(7)] | 全身脱力系コメディ (mize) | [投票(2)] |
Links
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