★5 | 無欲な者に権力者は務まるのか?権力は人を変えるのか? [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★5 | あまり知られていないような気がするが、この作品はカザン−ブランドの隠れた名作だ。ちょっと時代を先取りした主人公の描き方をしている。 (takud-osaka) | [投票(1)] |
★4 | シークエンスが変わるたびに猛スピードで話しが転がっていくのだが、演出が細部まで丁寧なので各逸話が心に残る。状況の変転に身をまかせながらもその勢いにとまどい、降って湧いたような権力に顔をしかめるサパタ(マーロン・ブランド)の純朴がイモ臭くてよい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 単なる激情家の田舎者だったサパタがだんだんに指導者、リーダーになっていく―余り好きでもないマーロン・ブランドだが、その演技には脱帽。アンソニー・クインは好きな役者だがこの作品ではもう一つ。賞を獲るほどの演技ではなかった。 (KEI) | [投票] |
★3 | ブランドの陰な鬱屈とカザンのクソ真面目が相乗して見てるのしんどい。革命のポリティカルな趨勢を描かずに徒な人間描写に拘泥するばかりで史観ロマンティシズムは浮かびようもなく、コンプレックスに悩む様は箱庭の茶番めいてる。縦構も強弱を欠く。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 穴兄弟。リアル兄弟。 (黒魔羅) | [投票] |
★3 | ジョー・マクドナルドは流石に堅実な仕事ぶりだが、ハッとする画面があったとは思えない。カザンらしい臭さもあまりないがラスト近くのすがりつくジーン・ピータースは臭い。ジョセフ・ワイズマンが米人の側近を演じており、これはいい。私にはアンソニー・クイン以上の存在感だと思える。 (ゑぎ) | [投票] |
★3 | ブランド作としての価値はあったが、自分の悪い癖で政治的要素が入ると作家の視点が気になってしまう。どうも民衆を小ばかにしているというか、人物に対する愛が感じられなかった。だから文盲のサパタが独学で発声する英語に違和感を抱く。 (shiono) | [投票] |
★3 | マーロン・ブランドらしさがすごくでてる作品です。でもそれだけ。 (ハム) | [投票] |
★3 | マーロン・ブランドが気合入ってました、珍しく。 (kenichi) | [投票] |