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恐怖の振子 (1961/米)
The Pit and the Pendulum
[Horror]
製作 | ロジャー・コーマン |
監督 | ロジャー・コーマン |
脚本 | リチャード・マシスン |
原作 | エドガー・アラン・ポー |
撮影 | フロイド・クロスビー |
音楽 | レス・バクスター |
特撮 | パット・ディンガ |
出演 | ヴィンセント・プライス / ジョン・カー / バーバラ・スティール |
あらすじ | 舞台は16世紀のスペイン。悪名高き異端審判官を輩出した経歴を持つ呪われし一族が住む、断崖絶壁上の古城。この城へ嫁いだ妹が謎の死を遂げたとの報を受け、真相を確かめるべく青年フランシス(ジョン・カー)がやって来た。妹の夫で城主のニコラス(ビンセント・プライス)は「私は妻を愛していた…」と語る。悲嘆にくれるその姿に嘘は見られないが、しかし彼女の死の詳細を話そうとはしない。…怪しげな機械音の響く城内…やがてその地下でフランシスが見たものは…。『アッシャー家の惨劇』に続き、ロジャー・コーマンがエドガー・アラン・ポーの小説(「早すぎた埋葬」「穴と振子」)を題材に手掛けた怪奇映画。(本篇80分) (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |
この映画美術!ビンセント・プライスの、紳士と悪魔の紙一重的怪演!そして、我らがホラー・クイーン=バーバラ・スティール!すごい映画である! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票(2)] | |
「傑作選」より:始まってすぐ、これは只事では済むまいと直感した。セットが豪華に見えるくらいにムード醸成が巧みで、怪奇と狂気の割合がじつに絶妙。そして意外な展開と戦慄のクライマックス…『アッシャー家の惨劇』を体験した方には絶対おすすめの傑作。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] | |
プライスの画面を支える表情の能力が素晴らしい。コーマンの物語展開力もレベルが高く正に娯楽。ポォだから幻想性という訳ではなくあくまでコーマン解釈。それでも面白いので全て肯定したい。 [review] (t3b) | [投票] | |
怖いとかどうとかでなく、衣装やセットをはじめとした、古きよきムード作りがとても上手いと感じだ。 (氷野晴郎) | [投票] | |
子供時代見た映画で一番怖かった。ラストで思わず立ち上がり掴んだコタツ板がふるえでガタガタ鳴った。トラウマ。 (stag-B) | [投票] | |
ストーリーがどうのというより、画面からにじみ出るこの恐怖。「夢に出そう。」とはこのことです。 (りかちゅ) | [投票(1)] | |
特撮ファンにこそ観て欲しい作品。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
ラストのオチがものすごく怖かった。夜、トイレに行けなかった。 (ざいあす) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
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7人 | ||
2人 | ||
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計 | 18人 | 平均 | (* = 1)
POV
〓ホラー映画史−1〓 (ドド) | [投票(16)] | 穴 (犬) | [投票(10)] |
まゆ子様の傑作選♪ (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(4)] | 『時計じかけのオレんち』:からくり特集 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
Links
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