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3月のライオン 後編 (2017/日)
[Drama]
製作 | 長澤修一 / 市川南 / 鳥嶋和彦 / 畠中達郎 / 岩上敦宏 / 高橋誠 / 加太孝明 / 弓矢政法 |
監督 | 大友啓史 |
脚本 | 岩下悠子 / 渡部亮平 / 大友啓史 |
原作 | 羽海野チカ |
撮影 | 山本英夫 |
美術 | 古積弘二 |
音楽 | 菅野祐悟 |
衣装 | 澤田石和寛 |
特撮 | 小坂一順 |
出演 | 神木隆之介 / 有村架純 / 倉科カナ / 染谷将太 / 清原果耶 / 前田吟 / 高橋一生 / 岩松了 / 斉木しげる / 中村倫也 / 尾上寛之 / 奥野瑛太 / 甲本雅裕 / 板谷由夏 / 新津ちせ / 佐々木蔵之介 / 加瀬亮 / 綾田俊樹 / 森岡龍 / 奥貫薫 / 伊勢谷友介 / 伊藤英明 / 豊川悦司 |
あらすじ | 新人王を獲得した零(神木隆之介)は師子王戦に臨むが、一方で宗谷名人(加瀬亮)との記念対局も企画される。又、義父、幸田(豊川悦司)の入院を知り見舞った帰り、香子(有村架純)から幸田家の確執を知らされるのだった。そんな中、盛岡で行われた対局で零は不用意な一手を攻め込まれて敗退するが、一種の無我境地の闘いの中で何かを見出すのであった。しかし、東京に帰り川本家を訪れた零は、ひなた(清原果耶)が学校で壮絶なイジメに遭っていることを知る…。羽海野チカの原作は今も連載中のためオリジナルな終局が用意された。 (けにろん) | [投票] |
将棋の盤面を見せられても何が起こっているのかわからない僕にとって対局シーンはいずれも説得力・迫力が足りなかった。果たしてこれを観て「将棋を始めたい」と思う人がどれだけいるかは疑問だが。ただ、観て良かったと思える内容ではあった。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
青春映画の王道ともいえる構成がなされている秀作。原作者が途中で放り出したであろう香子の葛藤、幸田父や歩の心情まできっちりと見せる。そして何より、原作ではペラッペラの人物描写だった川本父の人間性や悲哀を上手に表現した功績は大きい。 (ダリア) | [投票] | |
クライマックスの対局で棋板の逆転劇を演出するに斜角構図1本で押し切る悟りの境地。挿話の為にする感も展開の上塗りで済崩しに持ってく。豊川・加瀬のフィーチャーが拡張させた世界で視野狭窄の主人公は生き方のロジックを把握する。一応の納得感。 (けにろん) | [投票] | |
前編からオヤジ度が高いキャスティングだったのだが、後編から登場した伊勢谷友介の胡散臭い親父の造形が面白い。 [review] (さず) | [投票] | |
桐山君いきなり強くなっちゃって。まあいいか。宗谷名人加瀬亮は谷川さんかなって思った。 (pinkblue) | [投票] | |
世の中にはひどい連中がいるから上流市民だけ団結して脱出しようという映画。こういうのは当世風なんだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
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