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運命の子 (2010/中国)
Zhao shi gu erSacrifice
[Drama]
製作総指揮 | レン・チョンルン |
製作 | チン・ホン / チェン・ホン |
監督 | チェン・カイコー |
脚本 | チェン・カイコー |
撮影 | ヤン・シュー |
美術 | リウ・チン |
衣装 | チェン・トンシュン |
出演 | グォ・ヨウ / ワン・シュエチー / ファン・ビンビン / ホアン・シャオミン / ハイ・チン / チャン・フォンイー / ウィン・ツァオ / ウィリアム・ワン / ポン・ボー |
あらすじ | 「史記趙世家」にあり、京劇での「趙氏孤児」の物語をチェン・カイコー監督が映画化。春秋時代の晋国、宰相の趙氏一族は王の姉・荘姫ファン・ビンビンを嫁に迎え栄華を極めた。しかしこれを苦々しく思う屠岸賈ワン・シュエチーは謀略をめぐらせ趙氏一族三百人を皆殺しに。この時、身重の荘姫は産まれたばかりの男の赤子を医者の程嬰グォ・ヨウに託した。屠岸賈は敵を残すわけにはいかぬとその赤子の行方を徹底的に追及するがその最中、同じく産まれたばかりの程嬰の赤子が趙氏の赤子として殺されてしまう。程嬰は屠岸賈への復讐を誓い、趙氏の赤子を我が子として育て、さらに屠岸賈の家臣となり彼に近づくのであった…(128分) (シーチキン) | [投票] |
権力交代の瞬間を描く前半は濃密な演出と画面のテンションとが相まって中々の見ものである。結局終盤に至って失速するのは物語のせいではなく演出・画面共に息切れしているから。とはいえ全体を通して大した集中力だと思う。 (赤い戦車) | [投票] | |
権力の簒奪にあたって「一族を根絶やしにする」という発想もその方法(落とし穴! 投げ殺し!)もえげつないが、ワン・シュエチーが必ずしも憎たらしく造型されていないあたりに喜劇性の萌芽が窺える。厳しい復讐劇ではなしに、可笑し哀しい悲喜劇として語るあたりがチェン・カイコーのモダーンな解釈か。 (3819695) | [投票] | |
復讐を決意するに至るまでの展開はまさに手に汗握る。あんなにキュートだった勃くんが成長してボンクラ顔になってしまい残念。 [review] (ガリガリ博士) | [投票] | |
重厚で迫力のある画が映える。この丁寧な美術だけでも一見の価値がある。そしてそれに応える、「復讐」という、人生の苦い運命が複雑な後味を残す。 [review] (シーチキン) | [投票] |
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