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フェアウェル さらば、哀しみのスパイ (2009/仏)
L'affaire FarewellFarewell
[Thriller]
製作総指揮 | エーヴ・マシュエル |
製作 | ベルトラン・フェーヴル / フィリップ・ボエファール / クリストフ・ロシニョン |
監督 | クリスチャン・カリオン |
脚本 | クリスチャン・カリオン / エリック・レイノー |
原作 | セルゲイ・コスティン |
撮影 | ワルテル・ファン・デン・エンデ |
美術 | ジャン・ミシェル・シモネ |
音楽 | クリント・マンセル |
衣装 | コリンヌ・ジョリ |
特撮 | マルシャル・ヴァランション |
出演 | エミール・クストリッツァ / ギヨーム・カネ / アレクサンドラ・マリア・ラーラ / インゲボルガ・ダプコウナイテ / アレクセイ・ゴルブノフ / ディナ・コルズン / フィリップ・マニャン / ニール・アレストリュ / フレッド・ウォード / デヴィッド・ソウル / ウィレム・デフォー |
あらすじ | 1981年春から82年秋、ソ連KGB高官が最高レベルの国家機密をフランス情報機関DSTに流し、世界の「パワーバランス」を崩したと言われた情報漏えい事件を映画化。モスクワ駐在のフランス家電メーカーの技師ピエールギヨーム・カネは上司に頼み込まれ、グリゴリエフエミール・クストリッツァと面会し書類を預かる。内容はアメリカの宇宙開発にかかわる極秘技術の詳細だった。DSTはKGB大佐の彼に「フェアウェル(「さらば」の意)」の暗号名を冠し、ピエールに接触を依頼。嫌がるピエールだがグリゴリエフは「俺は愛国者だ。世界を変える」と言い、ピエール以外には情報を渡さないと話す。(113分) (シーチキン) | [投票] |
冷戦時代の緊張感を思い出させてくれる、見応えのある作品です。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] | |
有能なスパイである一人の男の、人間としての生き様は確かに心をうつ。だがラストで描かれた、情報戦の闇と、それだからこそ浮かび上がる人間の業の深さには、それ以上の生々しい衝撃があった。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
国の背景をいまいち知らないんだけど…国のためでなく家族のために男は動き、でも家族はかわいそうなんだな。。 (あちこ) | [投票] | |
奥さんたちに同情する。男のゲームに翻弄される人たち。 (ドド) | [投票] | |
配役次第で随分と色が変わりそうな映画だ。熊のようなエミール・クストリッツァは強固な意志の持ち主ではあっても決して思考が硬直した堅物ではなく、よくユーモアを解する。「共産主義国家の要職」や「スパイ」といった肩書が持つイメージに縛られない人物造型のニュアンスが映画の足場を確かにしている。 [review] (3819695) | [投票] | |
最近のCMでしたか、「あなたは国家のために死ねますか?」というインタビューがある。この映画を見ていて常にそのことを考えていました。勿論、CMではほとんど否定するのだが、一人だけ初老の人だが、家族のためならそうするかもしれないと言ってる。 [review] (セント) | [投票] |
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