★4 | 横浜聡子は真性だ。『マッチ工場の少女』+『アメリ』なんて言うのは、たぶん俺だけ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | よし子(野嵜好美)がふりまく、外見の不吉さと、言動の唐突さ、内面の危うさとが、根本でつながっているようでいて、理屈では何も説明できないという人物造詣の自由奔放さが新鮮。自然体で常識から離反する横浜聡子のゴツゴツ感が荒けずりながら良い。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 構図や編集、そしてあの台詞のキレ。横浜聡子の、そのセンスとも呼べぬの感性。そんな彼女の感性を具現化する術としての野嵜好美という選択。言い尽くすならば、あの歌に感じるかどうか、だ。99の否があれど、1の賛を信じる、そんな潔さに惹かれる。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | ひとりの破壊的性格をあらわにした少女によって、平穏な街は危険と興奮を秘めた密林へと化す。よし子は日常に火を放つ怪物にしてトリックスターだ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 編集の映画。インディーズ・低予算・DV撮影であることを鑑みても、このような照明ではまずいだろう。構図の持つ力が台無しだ。物語も私にはさほど訴求しなかった。しかしこのカッティングの快さには、それだけで七〇分間の映画を成立させてしまうだけのものがある。 [review] (3819695) | [投票] |