コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

ゴールキーパーの不安 (1971/)

Die Angst Des Tormann's Beim Elfmeter

監督ヴィム・ヴェンダース
脚本ヴィム・ヴェンダース
原作ペーター・ハントケ
撮影ロビー・ミューラー
音楽ユルゲン・クニーパー
出演アルトゥール・ブラウス / カイ・フィッシャー / エリカ・プルハール / リプガルト・シュバルツ
あらすじヨゼフ・プロッホ(アルトゥール・ブラウス)はプロ代表チームのゴールキーパーだが、試合中にゴールを決められた際にオフサイドだと執拗に抗議したため退場となってしまう。町に当て所無くさまよい出た彼は映画館に入り、そこのモギリ嬢グロリア(エリカ・プルハール)をナンパし、しけこむことに成功するが…。ヴィム・ヴェンダースの監督第8作(TV作品除く)で長篇第2作。 (けにろん)[投票]
Comments
全11 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4全て周りの人間の予想の範囲で行われなければならないかのような常識的な世界に、いったん違和感を覚えたが最後、すっかりどうやって行動をとればいいのかわからなくなってしまった男の話。 (tomcot)[投票(3)]
★4「それ」に意識的になることで、誤差が生まれ、崩れる [review] (蒼井ゆう21)[投票(1)]
★4既にして素晴らしい。窓辺に立つ人、移動、主体的な行動ではなく受動的に何かが起きるのを待ち続ける倦怠、アメリカ映画への憧憬(椅子が逆様に置かれている!)・・・この時点で作家的特徴が既に出揃っていることが嬉しい。 (赤い戦車)[投票]
★3俺の感性の問題かもしれないが、ああゴールキーパーは不安なんですねとしか思えませんでしたよ。それでも退屈はしなかったけどね。でも印象には残ってないな。 (ハム)[投票]
★3現代人の不安と閉塞と絶望はアントニオーニと同工異曲かもしれないが、遙かに即物的で直裁的。風景描写とかに意味を見出そうとするお芸術志向でないぶんヴェンダースはケレンの欠片もなく人に寄り添い続ける。感情移入のとば口さえ見出せぬままに。 (けにろん)[投票]
★3ゴールキーパーという職業は、自軍がコーナーキックの時には、周りには誰もいなくなります。そうゆう意味での不安かと思ったよ。 [review] (よちゃく)[投票]
★3ヴィム・ヴェンダースという鉄壁のゴールキーパーの手からもボールはこぼれるのだ。しかし、この時点ではそれは致命的な失点ではない。むしろ彼が世界へと羽ばたいていくためには必要な失点だったのだ。 (ナム太郎)[投票]
★2GK=目立たない、忘れ去られる不安?サッカー場面少ない。 マイナス思考映画で救いがない。 (マグダラの阿闍世王)[投票]
★2疲れた [review] (ころ阿弥)[投票]
★2なんていうか少なくとも商業ベースでは流通しないと思う。 (マック)[投票]
★1最悪だった。ヴェンダースは大好きだけど、これは最悪だった。 (たけぞう)[投票]
Ratings
5点2人**
4点5人*****
3点17人*****************
2点5人*****
1点1人*
30人平均 ★3.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
DPへ愛をこめて (エピキュリアン)[投票(11)]「サッカー」「フットボール」「カルチョ」「蹴球」 (Kavalier)[投票(6)]
Links
IMDBThe Internet Movie Database
検索「ゴールキーパーの不安」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「Die Angst Des Tormann's Beim Elfmeter」[Google|Yahoo!]