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不可能世界の旅 (1904/)

Le Voyage à travers l'impossible

[SciFi/Short/Silent]
監督ジョルジュ・メリエス
脚本ジョルジュ・メリエス
原作アドルフ・デネリ / ジュール・ヴェルヌ
あらすじ集まった紳士、淑女の前で黒ヒゲの博士はスクリーンに描かれた絵を示している。新しい乗り物の飛ぶ原理を説明している模様だ。次のシーンは博士の工場見学。魚のような潜航艇、コンテナのような客車、そして燃料が爆発する。次は駅、いよいよ出発だ。客が続々と機関車に乗り込む。潜航艇、コンテナを引っ張って機関車は山を越え、鉄橋を渡り、駅に到着。そこから遊園地にあるような座席と屋根だけの乗合自動車に乗り換える。この車は道を選ばない。山をどんどん越えて行く。が、勢い余ってガケから真っ逆さま。乗客は病院へ。しかし、すぐに治って、また列車の旅が始まる。そう、奇怪な旅はこれからなのだ。 (KEI)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「月世界旅行」よりドラマ性があり、こちらの方が私には面白かった。面白いといえば、博士の助手がいて、男装の女性なのだが、彼女がコミカルで可愛くて面白かった。 (KEI)[投票]
★4フェティッシュなタブロー・ヴィヴァンは時を経てもなお色褪せないGOODアーリームービー [review] (junojuna)[投票]
★4また出た(『月世界旅行』比)、かおかおかお。これって役者は安全かいなと思わず心配してしまうシーンもいろいろあったり(当時という偏見が条件)。。。 (SUM)[投票]
★4月世界旅行』よりもヘン。メリエスって本当に奇人だったんだなと感じます。 (バーボンボンバー)[投票]
★3バックの書き割りは遠近感を出そうとした絵が多い。その前で決まってコントが演じられる。騒動になったり、水をかけられたり。ポーターに殴られたり。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3アクションこそが映画の命だと考える向きからするとやはりメリエスは分が悪いと思ってしまう。荒唐無稽さが映画の快楽と繋がるところまでいかない。長編よりも『ゴム頭の男』など短編向きの才能か。 (赤い戦車)[投票]
★3松本零士先生これ見ただろ? (黒魔羅)[投票]
★3独創的なイメージは見世物として今でもそれなりに楽しめるが、映画として面白いかどうかというのとは根本的に違う。映画以前の映画を採点するのはやはり苦しい。先人を軽視したい訳ではないが、それらの作品に今敢えて見るべき必要があるとは言い難いだろう。 (HW)[投票]
Ratings
5点2人**
4点3人***
3点6人******
2点0人
1点0人
11人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
埋もれるな (バーボンボンバー)[投票(5)]
Links
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