「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
限りなく透明に近いブルー(1979/日) |
SEX&ドラッグの成分が希釈されて形骸的なモラトリアム青春紋様が剥き身を曝け出した。映画的表現としてもオーソドックスで破綻も無さすぎで既存論法に呑まれ丸め込まれた。それでも妥協の中に戦おうとした意志と気概の痕跡は残留思念のように残っている。 (けにろん) | [投票] | |
自らの文面を形どおりなぞっただけで、どこにも映画としての「限りなく・・・・」は存在していなかった。小説や絵画の表現文法は持ち得ていても、弱冠20歳そこそこの青年の映画が学生のそれと五十歩百歩であるというのは当然と言えば当然であった。 (ぽんしゅう) | [投票] |