「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
この自由な世界で(2007/英=独=伊=スペイン=ポーランド) |
「自由」とは自分の好きなようにしていいという意味ではない。自由であるが故のリスクも責任もつきまとうのである。[シネ・アミューズ・ウェスト] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
「幸せ」とは相対的なものなのか?自分より不幸な人がいれば幸せだと思えるのだろうか。「あなたはどうですか?」と問いかけられたような気がした。思わぬ終わり方にはいささかびっくり。だが、この終わり方も含めてすべてがケン・ローチ監督の手の上か。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
確かに「現実」に似た映画ではあるのかもしれない。いろいろと考えさせられる、心を締めつけられる。このような現実のキツさに挑んだ映画を撮り続けるローチの良心こそ、いま世界が必要としているものだとさえ思う。しかしこの映画は具体性を欠いている。抽象的だ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |