★5 | 頭では理解出来ているのに感情が抑えきれない。きっと彼女の中にはもう一人の自分が存在している。そう考えると、自分の事を自分で語るのは一番当てにならないのかも知れない。思ってはいけない事を想像して観賞すると、彼女はとても綺麗で恐く見えた。 (かっきー) | [投票] |
★3 | これってファーザーファッカーの華麗なる復讐劇?それなら結構痛快だった。ってそういう事じゃないのか…。 [review] (埴猪口) | [投票] |
★4 | この独特の間のとり方がいい。最後の方はちょっと散漫だけど,終わり方の余韻が何とも言えない。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★4 | ドヌーヴが馬面じゃなくて小顔で若々しくてもっとピュアな雰囲気だったら、もっとはまれたと思う。いくらなんでもあの三つ編みは違う。養女になんかならなくても、あの年ならもう立派に生きていける。 (tredair) | [投票(2)] |
★4 | 岩壁のように頑迷な人間性も状況によって如何様にも変容する。現実に訪れる悪夢は昨夜の悪夢を駆逐する。そう、全くその通りだ。「ラマンチャ」「純真」「好々爺」「悪女」、ステロタイプをそう感じさせない「役者力」のぶつかり合いもまた見物。今更なんでもないはずの時計台階段の「脚チラ」シーンもとても強烈。 (町田) | [投票] |
★4 | 2転3転する力関係の力学的帰結にブニュエルが興味ある訳なく因果応報の無限地獄の提示こそが旨なのだ。濡れた古都トレノの佇まいが叙情的で、ヒッチ垂涎のブロンド美女の「ああ…脚が…」といったサディスティックフェチはその背景でこそ際立つ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | カトリーヌ・ドヌーヴは配役ミスかも。映像は美しい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | カトリーヌ・ドヌーブが、前半と後半ではまるで別人。「気をつけなさい あんたの中には悪魔がいる」という司祭の言葉がこの映画の全てを語っているようだった。人間の二面性を描かせると、ブニュエルは最高に巧い。 (太陽と戦慄) | [投票(1)] |
★3 | あまりにも救いが無さ過ぎる映画ってヤダ。 (りかちゅ) | [投票] |