「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ジェイン・オースティンの読書会(2007/米) |
もたれすぎない軽さの中で人物の描き分けをしている工夫は認めたい。しかしストーリー展開を示すだけの凡庸なショットが多すぎる。そのストーリーはまさに紋切り型の一言につきるが、こうしたあまたの凡作の腐葉土から数少ない傑作の芽が出るという鉄則 のもと事業としての映画が成立している。 (ジェリー) | [投票] | |
それぞれの登場人物が抱える様々な問題と苦しみは、誰にでも普遍に起こり得る出来事なのでそれなりに共感できる。自分的には、ジェイン・オースティンの小説をどれも未読なのが残念。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |