「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
| 眼の壁(1958/日) |
| 発端から解決まで、淡々と進む。しかしこれは原作の特長だろう。演出は実に平板。結末が途中で分かる。キャスティングについては女優が駄目で、鳳八千代には荷が重すぎた。撮影、とりわけ構図や陰影の格調が高いだけに残念な作品となった。 (ジェリー) | [投票] | |
| 予告編を観ると当時としてはかなり高額の制作費を投入して制作されたようだが・・・ [review] (RED DANCER) | [投票] | |
| 序盤はとてもいいのだが進むにつれ、都合のいい展開がぽんぽん続くので笑うしかなくなる。最後の妙な演出も余計。読んでないから言う資格ないけど原作がこんなつまらない作品ではない筈。 (TOMIMORI) | [投票] | |
| いかにも清張らしい話を手堅く演出してるし、終盤の謎解きもそれなりに面白いが、可も無く不可も無くな出来。鳳八千代、朝丘雪路など、女優陣に魅力が無い。['05.11.15VIDEO] (直人) | [投票] |