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アラン・ローブの映画ファンのコメント

僕が結婚を決めたワケ(2011/米) ウォール・ストリート(2010/米) ラスベガスをぶっつぶせ(2008/米) 闘魂先生 Mr.ネバーギブアップ(2012/米) 素晴らしきかな、人生(2016/米) さよなら、僕のマンハッタン(2017/米) ロック・オブ・エイジズ(2012/米) アラフォー女子のベイビー・プラン(2010/米) ウソツキは結婚のはじまり(2011/米) 悲しみが乾くまで(2007/米=英)が好きな人ファンを表示する

あん(2015/日=仏=独)************

★4ずるいよ。もはや神々しいといえる存在感の樹木希林のせいで、ストーリーはどうでもいい気さえしてくる。あの景色と、3人の女子学生が、作品の世界を支えた。 (あちこ)[投票(3)]
★4ドン詰まりの男と行き場ない女子高生のゆっくり死んでゆく如き日常をそれでも慈しむかのようなカメラ使いが良い。そして再生リアクターとしての樹木の苛烈な一生も呑んで溜める佇まい。水野の使い捨ても許せる包容力だが永瀬の2度泣きが致命的。 (けにろん)[投票(2)]
★5日本映画界の宝だったんだなぁとつくづく感じさせてくれる女優。彼女のさりげないセリフが口から溢れるたびに胸の奥底に飛び込んでくる。作品としては詰めが甘い部分もあるが、俺は彼女の演技を目撃できただけで大満足だ。 (tkcrows)[投票]
★4どら焼きはあんが命。この映画は樹木希林が命。心無いJCの一言が胸を抉る。樹木希林さんや市原悦子さんがもうこの世にいないと痛感させられた一本です。 [review] (IN4MATION)[投票]
★5あん作りの始まりから終わりがきっちり静かに描かれていて秀逸。物語に波紋をもたらす浅田美代子の存在感と演技が非常に巧いと思う。現在(いま)をどうすることもできない永瀬正敏の行き詰まりが身につまされる。 (サイモン64)[投票]