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鈴木京香の映画ファンのコメント

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赤い戦車のコメント************

★4男たちの大和 YAMATO(2005/日)フォード的な「見送る」ことを執拗に描き、死者たちに最大限の敬意を払っている。クライマックスは我々が大和とその乗組員たちを「見送る」視点として撮られているからこそ、その死を逐一映し出していく。個々の人間たちが歴史上に存在し、各々の人生を生き、消えていったこと。それを忘却させまいとする明らかな演出的意志。台詞・音楽過多、撮影も最良とは思わないが、芯の強さは本物だ。これには涙した。[投票(1)]
★3サトラレ TRIBUTE to a SAD GENIUS(2001/日)ちょっと温いけどまあ悪くない。[投票]
★339 刑法第三十九条(1999/日)銀残しの質感は中々優れている。しかし演出はあざとさが鼻につく。肝心のテーマを言語でくどくどと語るのに興ざめ。[投票]
★4真昼ノ星空(2004/日)良作ではあるがあと少しで傑作になり損ねた。技術的水準の高さは疑う余地もないが、実に惜しい映画。 [review][投票]
★3ラヂオの時間(1997/日)まあまあ面白い。[投票]
★4こおろぎ(2006/日)かつての青山真治はこれ程までに面白かったのだ。 [review][投票]
★4新・居酒屋ゆうれい(1996/日)前作も良質なコメディに仕上がっており中々悪くなかったが、こちらは演出的により複雑なシネマになっている。松坂慶子の一人二役が生死の境界を混乱させ、暖簾の奥から料理を差し出す腕や映画館のスクリーンととある動作が同期する場面(映写機の光に照らされた亡霊の美しさよ!)など演出も非現実性を強調する清順的映画華。舘ひろしの一貫性のなさが弱点に思えるが、これは良作だ。 [review][投票]
★3助太刀屋助六(2002/日)何とも幸福な遺作。イイ映画を観させてもろたわい。妙なところで引きになったりアップになったり、変幻自在なカッティングが喜八らしさの源泉だろうか。ラストの物量には笑ったよ。[投票]