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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013/米)ファンのコメント

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トゥルー・グリット(2010/米)************

★4ロジャー・ディーキンスはややもするとルシアン・バラード以上の撮影監督かもしれないが、今回ばかりはカーター・バーウェルに泣かされた。“Leaning on the Everlasting Arms”を軸とした楽曲群がシンプルなオーケストレーションで情感豊かに奏でられ、コーエン的脱臼話法とは裏腹の素朴な感動を誘う。 [review] (3819695)[投票(4)]
★3非常に正統派な西部劇に仕上がっていて面白い。全編に亘ってディーキンスの撮影が素晴らしい。個人的にはブローリンが出てくる辺りから、あっさり風味のラストまでの流れが特に良いと感じた。絶妙なキャスティングによる傑作。 [review] (赤い戦車)[投票]
★3現代劇にリメイクできなかったのか。 (二液混合)[投票]
★4みんなイカれてる。一番「まとも」に見えたのは、バリー・ペッパーだったりする。 (プロキオン14)[投票(1)]
★4対話による交渉を主なモチーフとした前半は微妙な間も活き、俯瞰のロングで処理される待ち伏せの静謐の妙も冴える。しかし、プロットを支配したニヒリズムは後段では失われ規定の安寧なモラリズムへと収束してしまう。そんなものは他に任せとけばいい。 (けにろん)[投票(1)]
★4中盤までは変化球を織り交ぜた緩急巧みなピッチングで素晴らしいのに、終盤なぜかストレートで押すコーエン兄弟。しかしそのストレートが正直弱い。ちょっと、弱い。自分たちがノーラン・ライアンではなくグレッグ・マダックスだということを忘れたか。 [review] (Lostie)[投票(3)]
★4マット・デイモン、カウボーイ役がとことん似合わない・・・。84/100 (たろ)[投票]
★4コーエン兄弟らしい娯楽色の薄いドライな西部劇。良くも悪くもジョン・ウェインが主軸の『勇気ある追跡』に対しこちらは終始マティの視点で語られる。 [review] (パピヨン)[投票]
★4音楽が良かった。強烈なコーエンの演出、計算されたロジャー・ディーキンスの素晴らしい撮影の前に隠れてしまったが、そう万事控えめではあったが、要所々感情を爆発させ心に迫った。 [review] (KEI)[投票(1)]