★5 | 夫婦の話である。映画にも小説にも巷に溢れるほど描かれた夫婦の話である。世間的には定職を持たず、女の尻ばかり気になる亭主である。勿論、結婚式など挙げず、同棲状態から結婚に突入したような、まあどこにでもいそうな夫婦である。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | 木村多江がんばった! [review] (地平線のドーリア) | [投票(3)] |
★2 | 「これは映画だ」とか「これは映画ではない」といった言葉遊びは大っ嫌いなのだが、残念ながらこれは自分の観てきた映画の列に、あまり加える気がしない。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★5 | 内容的に心地よいと言ってしまうのは違うかもしれないが、そこには確かに心地よい時間が流れていた。それはセリフであり、間であり、演技者の裸に近い演技であった。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | いかにも古臭いフォルムだ。実際の社会的事件を参照・導入して物語世界に厚みや広がりを持たせようというのもしゃらくさい。しかし中盤以降のリリー・フランキーのすばらしさには涙を抑えられない。やはり映画俳優にとって最も重要なのは演技力などでは断じてないのだ。 (3819695) | [投票(3)] |