★4 | オダギリジョーと濱田マリが特にすばらしかった。脇役に至るまで人生を感じさせる作品だったから役者も乗ったことだろう。 (kenichi) | [投票(3)] |
★5 | キャスト・スタッフの血を飲み込んだという感想。 [review] (あちこ) | [投票] |
★4 | 「知力」が尊ばれ「愛」が魅力と見なされる現代社会の風潮の中で、人は「腕力」を一段低くみなし「金」の力を蔑む。しかし、度を越せば四つの力はいずれも「暴力」に成り得る。生きることへの過剰な思いが俊平(ビートたけし)という怪物を生んだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★3 | 荒涼とした自分の暴力を垂れ流すタケシの映画より、役者タケシのこの映画の方が良い。3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★3 | 圧倒的な迫力は認めるが、受賞するほどの作品?前半はまぁまぁだが、突っ込み所満載だし後半はドリフに見える。['05.11.20VIDEO] [review] (直人) | [投票] |
★5 | ここに描破された映画史上稀にみる「心の暴力」に映画的なカタルシスは無い。だがそれを凝視し続けさせる力がある。ここにクレジットされた役者たち全員の「代表作」として記録され続ける資格を持った作品となろう。 [review] (sawa:38) | [投票(11)] |
★3 | 残念なことに、普通に脚本が面白くない。オダギリ・ジョーが画面にいた数十分間だけが異彩を放つ。途中から「早く終われ」と祈った。何ゆえの高評価なのか理解に苦しむ。BGMがないことはこの映画には奏効した。演技はよい。特に鈴木京香の持ち上げられた左足がよい。 (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | モダン・チョキ・チョキズの関西弁が、やっぱり1番しっくりきましたね。鈴木京香ファンとしては、老いていく姿がちょっとショック。田畑智子のラストシーンは、『黒い家』を思い出しました。自由軒のドライカレーがエンドロールで協力って書かれてたから笑えた♪ (ぱちーの) | [投票(1)] |
★5 | その壮絶な大立ち回りに凄まじい狂気と喜劇性を垣間見せるのは、監督と役者陣の真剣勝負と綿密な計算があればこそ。身震いもできぬまま圧倒される、ある男とその男に翻弄され、抗おうとする者たちの昭和史。 (chilidog) | [投票] |