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徳川夢声の映画ファンのコメント

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遊び(1971/日)************

★4はじめは鬱陶しい大門正明をどんどん好きにさせられる。演出の力を感じる。ここではトータス松本そっくり。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4硬質で一本調子、現実離れした、いや、現実らしさを拒否する科白と所作の演出。これぞ増村の映画らしさ、ある意味ファンタジーなのだ。しかし、それにしても、大門正明の口調・台詞回しは特徴的だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3今見ると恥ずかしくなる程の純粋さが胸に沁みる。 (直人)[投票]
★5ふたりの置かれた境遇をさしひいて、19歳の男と17歳の女が出会い結ばれるまでの話として観ても、そこにあるピュアなリアルさは不滅であり充分説得力がある。みんなこんな感じじゃないのかなぁ。・・・『キューポラのある街』の裏返しとして観るのも面白い。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★5(トーキン・アバウト・)マイ・ジェネレーション。 [review] (町田)[投票(2)]
★4劇中、ホテルに泊まった主人公は洗濯を風呂でして食器を洗面台で洗う―そして答える「いつも家でやっているから」。昔は本当に貧しい家が多かった。こういう描写もそれ程違和感がない。極端に底の底を見つめる視点は野坂らしいが、これも一つの時代の物語なのだろうと思う。 (KEI)[投票]