★4 | 酒場の開店から閉店までの数時間、秀逸なセットと重厚かつ柔軟な撮影で魅せること魅せること。見事な西部劇の換骨奪胎。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 舞台となる酒場の造りが面白い。木造の二階。広いフロアに飾り気のないテーブルが無造作に並ぶ。奥の中二階の張り出しにマイクとピアノ。その下あたりに常連客が陣取るカウンター。店の入り口はフロアの中ほどにあり階段をのぼってきた客はいきなりそこから現れる。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 歌がどれほど政治的なものかよく分かる映画。同時に映画がどれほど歌に振り回されるかもよく分かる映画。ついでに政治と言われるものがどれほど身近にあるものかすらよく分かってしまう映画。 (マリオ・フーパー) | [投票(1)] |
★3 | 歌声酒場系グランドホテル形式の人情劇。まとまりには欠けるが、画面に情報量が多くて飽きないし、シューベルト、ビゼー、チャイコフスキー、軍歌、歌謡曲、なんでも歌い倒す酒場がとにかく楽しい。 [review] (TOMIMORI) | [投票] |
★5 | 傑作。クレジット開けファーストカットは、もしかしたら日本映画史上最高のファーストカットかも、と思わせるぐらい素晴らしいものだ。酒場。テーブル上に置かれた椅子。その横移動撮影。 [review] (ゑぎ) | [投票] |