★5 | あのコルレオーネ、トラヴィスがこんな好々爺になっちゃったのかという驚きはさておき、主人公がそもそも仕事のできる人物だった設定はちょっとズルい気もする。しかし、登場人物構成はシンプルで、ちょっとした動きや目つきで状況を明らかにする主演陣の演技はお見事の一言。 (サイモン64) | [投票(2)] |
★4 | 主人公2人が出来過ぎだろう。物語も派手な展開が無く、少々物足りなし。が、全体の構成がよく、話も嫌な感じはしない。メリハリのある楽しい語り口は最後まで続く。各々人物にどれだけ共感を覚えるかが、点数の差に表れそうだ。 (KEI) | [投票] |
★4 | 生きてくうえでの居場所作りの物語として見たが、総務畑で会社勤めを全うしたかのような地味で実直なデ・ニーロのキャラ付けが隘路のピンポイントを突いた。出張のホテルの一夜の腹一物な視線の交錯が微温ドラマを適正化。登場しない母親やCEOの簡潔。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | さすがにデ・ニーロ、と言った感のある名作。しっかりとアン・ハサウェイの歩く道を照らし出している。いっそ、●●がCEOになればよかったのに、と思わざるを得ないラスト。 [review] (IN4MATION) | [投票] |