★4 | ほぼ原作を辿っているこの映画は綿密な、そして深い陰影のある描写の連続で、映画として実に見ごたえのある作品となっている。少年と、若さにも翳りが見える女性との恋愛は映像化しやすい内容で、切れのある演出を伴ってすこぶる心地よい。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★5 | 『青い体験』かと思えば『私が棄てた女』だったという展開に予想外に心を射られた。サイクリングシーンの唯一の煌めきは残像として後半も支配する。筋を通す強靱さをウィンスレットは文字通り体現。ファインズの『シンドラー』と正反な配役も妙味。 (けにろん) | [投票(5)] |
★4 | 4点はつけたものの、後半は「観る者」の予想する期待に、とことんまでならない、不思議な映画でした。 (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 終始胸が痛い作品で、ケイトの地味ながらも深い演技がグイグイ入ってくる。レイフ同様、演技派と言っていい女優になった。初老を演じる彼女のメイクが些か上手くできていない感じはしたが、それも作品の重厚さでカバーできていた。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 予想を遥かに越えるクオリティで、全くだれる箇所がなく、緊張感が持続していた。演出力のレベルの高さを感じた。そして、ケイトウィンスレットの演技にリアリティがあったと思う。 [review] (24) | [投票(1)] |
★4 | 愛ってなんだろーねー [review] (MM) | [投票(1)] |