★4 | とても素直で分かりやすい作品。帰還兵なんてものはいつの時代もあんなものだ。誰を恨む訳じゃなく、仕方のない事なのだ、と思う。日本人の美徳について触れるシーンがある。これより60年後の日本人として、赤面させられた。 (KEI) | [投票(2)] |
★4 | 帰還兵の苦悩とそれを癒す愛を真正面から描いている。直球ど真ん中勝負で好感が持てる。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 帰ってきた軍人の厳しい再就職事情。戦争に勝ったというより、終わって
どうしよう。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票] |
★4 | 誉れ高き映画の古典。出遭えて良かったGOODハリウッド [review] (junojuna) | [投票] |
★5 | 諦念と落胆の紙一重のところで途方もない楽天性が貫徹していく素晴らしい映画。グレッグ・トーランドの深い被写界深度の清澄なキャメラが、1日24時間の時刻を正確に描き分ける。それは、冒頭延々50分にわたり克明に3人の復員者の1日を描くという斬新なプロットの成立に必須の技術なのだ。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | ハロルド・ラッセルのエピソードはいいものだが、冒頭に義手で煙草に火をつける件が最良であり、以降はどんどん常識的になる。『典子は、今』は本作の影響大だがこれなら典子の方がいい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | ハリウッドの良心が最後に、最大限に発揮された作品。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |