★4 | 幸せになってほしい、なんて願うことすら苦しい。生きるための、でも底なしの愛。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | ラブコメディなどというジャンルの映画が存在しない国家においての、普通の男と女の恋物語。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | モンゴルの映画であることぐらいの知識しかないままこの映画を見たが、なかなかどうしてしっかりと骨格のある見事な映画であった。
[review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | 惚れたから共に暮らすのではなく、暮らしていくために共に苦渋を受け入れるということ。まず生活することが優先される「トゥヤーの結婚」のまえでは、好いた惚れたの恋愛至上主義に慣らされた男女関係などお遊びのようだ。幸福の普遍的尺度などやはりないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★5 | 往復15キロの井戸へ水汲みの日課。しかし本作は辺境の労苦を訴える映画ではないだろう。第6世代は軽快なコメディでもってモンゴルの豊かな生活を活写している。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★5 | これほど夫、子供、家族を愛することが出来るか。このトゥヤーの前では“愛する”なんて言葉は白々しく聞こえる。多難な行き先であろうが、彼女の“愛”を貫き通してほしいと願うばかりだ。 (KEI) | [投票(1)] |