ヴィクター・マクラグレンの映画ファンのコメント
リオ・ロボ(1970/米) |
ホークスの遺作は余裕綽々の境地で何度見ても実に楽しい。『ハタリ!』の野生猿捕獲装置を想起させる冒頭の列車捕獲大作戦は映画史に残る傑作シーンだし、さらに南北戦争後に映画がギアシフトしてからも多くの登場人物を思いのまゝにディレクションする魔法のようなホークス演出を堪能することができる。これも正真正銘の傑作だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(5)] | |
ホークスは一度作ってみたかったのだろう。ジェンマ似の男、ポンチョ、マウスハープ、タンブルウィード等とマカロニの小技が一杯。ただ、ジョン・ウェイン起用、音楽も100%ではない、又マカロニは淋しい物が多いが、明るい後味なのもアメリカンの矜持を示したか。 (KEI) | [投票] | |
良いシーンが5つどころか10も20も連なっていて全く退屈する暇が無い。ホークスは映画を知り尽くしている。 (赤い戦車) | [投票] | |
J・ウェインと対等に渡り合えるくらいの役者が出ていないのが惜しまれる。 (タモリ) | [投票] | |
「リオ・ブラボー」、「エル・ドラド」とならぶホークス&ウェインの佳作。安心して楽しめます。 (ハム) | [投票] |