安部潤の映画ファンのコメント
さらば あぶない刑事(2016/日) スープ〜生まれ変わりの物語〜(2012/日) 島田洋七の佐賀のがばいばあちゃん(2009/日) ギミー・ヘブン(2004/日) それいけ!ゲートボールさくら組(2023/日)が好きな人 | ファンを表示する |
雲ながるる果てに(1953/日) |
家城はテーマは良いが、下手だ。今回も山岡のアップは見苦しいし、秋田中尉の死の状況もよく掴めない。上官の描き方も甘い。歌の多用‘同期の桜’‘ズンドコ節’は良。考えが違うという「きけ、わだつみの声」も気になる(未観だ)が、本作は本作でいいと思う。 (KEI) | [投票] | |
特攻隊員の出撃前の本音に辿る2,3日のできごと。でもそれは重く懊悩地獄。美談で逃げごまかしていたこの手の映画では、かなり異色の作品ですが、上層部への作り手側の敵意がむき出しなのは賛否あるところ。とはいえ、特攻は死刑と何ら変わらない絶望だと自覚す。 (セント) | [投票] | |
上層部の描き方が薄っぺらい。作り手の被害者意識が強すぎたか。 (黒魔羅) | [投票] | |
画面を眺めるにつけ、真っ直ぐに国を思って死んでいった若者たちの真剣さが胸に迫る。と同時に、そんな若者たちを消耗品のコマとしか考えていない上層部の腐敗をも直視せずにはおられない。この図式はいつでもこの国に存在したものだ。 (水那岐) | [投票] |