★4 | ヒッチコックもこれを見ていたのかしら。などと想像を逞しくせずにはいられない『見知らぬ乗客』な超高速回転木馬ショットが冒頭からあって、映画(画面)のヴォルティッジはいきなりマックス。終盤の断面家屋にしてもそうだが、キートンはまるで遊園地とのように「空間」と戯れる。 (3819695) | [投票] |
★4 | これまた素晴らしい傑作短編。からくり屋敷の断面はまるでアニメーションを観ているよう。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 20分足らずの間に通常の映画数本分のアイデアが詰まっている。それらを真に画面で繰り出してくる。汽車、回転木馬、どんどん広がる新聞、警官の拳銃とバナナ、射撃場、悪役達の手の合図、犬と骨と鐘、犬と猫、ペンキで帽子架けを書く、落とし穴等のからくり仕掛けのある家、そしてその家の断面。驚愕せずにはいられないじゃないか! (ゑぎ) | [投票(4)] |
★5 | キートンが身体を張るだけではなく、大道具だったり特撮が光る作品にハズレは皆無と言って良い。アーバックル作品から独立し「キートンが本当に撮りたいもの」がひしひしと伝わってくるんだよね。やっぱりこれが正真正銘の初監督作品だろう [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★3 | いきなりの特大新聞とお茶目な巨大悪漢の登場シーンが笑える。ストーリーもしっかりしているのでネタに裏づけの意味が生まれギャグが活きてくる。あのチャップリン見たいな酔っ払いはパロディでしょうか。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |