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キートンの西部成金 (1925/米)
Go West
[Comedy]
監督 | バスター・キートン |
脚本 | バスター・キートン |
撮影 | エルジン・レスリー / バート・ヘインズ |
出演 | バスター・キートン / ハワード・トルースデール / キャスリーン・マイヤーズ / レイ・トンプソン |
あらすじ | 家財道具をすべて売り払い、手にした金をもとに一旗揚げようと旅に出たホーマー(バスター・キートン)だが、行く先々で失敗をかさね無一文で西部へと流れ着いた。牧場主に拾われて牧童の仕事にありつくが、慣れない仕事でドジばかり。ろくに乳搾りもできないホーマに牧場主の娘グロリアは優しくしてくれるのだが、ホーマーはなんと雌牛のブラウン・アイズと恋仲に!!だが運命は厳しいもの。ブラウン・アイズは他の牛とともに列車に乗せられ食肉として売られることになしまう。そして、その列車がライバルの妨害にあい銃撃戦に・・・ついにホーマーは5000頭の牛の大群を率いてロサンゼルスの街を大暴走することに!!(69分/白黒/サイレント) (ぽんしゅう) | [投票] |
素人牧童と雌牛の「ブラウンアイズ」の恋愛映画。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
優れた喜劇はすべて、と云ってはさすがに誇大だろうけれども、少なくともバスター・キートンの演出作の多くは「自動的」である。あるいは「メカニカル」「システマチカル」とでも云うか。ことはさしたる現実的・合理的な必然性もなく始まり、それが行き着くところまで行くのを人は止めることができない。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
短編時代のスラップスティックとは程遠いかもしれないが、ここまで作品にハートが込められているとは思いもしなかった。キートンと雌牛の、まさに“言葉(トーキー)では言い表せぬ”不思議な関係。それでも、キートンは笑わない。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] | |
きぐるみキートンとラブリーな牛。 (美喜) | [投票] | |
序盤から中盤に散りばめられたギャグはどれもキレがなくいささか退屈。列車登場で活劇の勢いを取り戻すかと期待が高まるも、いまひとつ。満を持した牛の大群も『セブンチャンス』の狂騒には遥かに及ばず、カタルシスがキートンの一瞬の疾走だけでは物足りない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 9人 | 平均 | (* = 1)
POV
無表情の喜劇王 バスター・キートン (ナッシュ13) | [投票(10)] |
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