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AKINDOさんのコメント: 点数順

★4北北西に進路を取れ(1959/米)エバ・マリー・セイントが登場したとたん、映画がぐっと艶っぽくなり生き生きしはじめます。ヒッチコックは女性の撮り方を本当に心得ていますねぇ。[投票]
★4オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)アルモドバルというと、パエリアもしくは雑炊のようなごった煮的なイメージがあったが、あまりに洗練されたこの作品をみて、正直驚いた。主人公の女優は微妙な年齢ながらとても美くしく、この人じゃなかったら作品の魅力はかなり失われていただろう。[投票]
★4南部の人(1945/米)ルノワール・マジックがあぶり出す人間の狂気性。この映画も例外ではありません。決して単なる感動ドラマではなく、リアリティあふれる秀逸な喜劇として★4.5。[投票]
★4キッスで殺せ(1955/米)突っ込みどころも含めて、見ていて気持ちがいい。いわば直球勝負。濱マイクもがんばれ。[投票]
★4秋刀魚の味(1962/日)杉村春子の描き方が手厳しい。監督が生きていたら、このあと変わっていく日本の家庭のかたちをどう描いただろうか。岸田今日子が素晴らしく可愛らしい。[投票]
★4エイリアン4(1997/米)悪くはない。悪くはないんだけれど、第一作のシンプルな凄みが体に刷り込まれていてどうしようも無い。復活ならず。[投票]
★4ファイト・クラブ(1999/米)生理的嫌悪感と快感の二面性を否応もなく感じさせるという点で「愛と幻想のファシズム」を思い出しました。怖い映画です。[投票]
★4落第はしたけれど(1930/日)「可憐」そのものの田中絹代を見ることができる幸せ。[投票]
★4簪(1941/日)田中絹代と笠智衆のツーショットが見られて幸せ。清水監督は初見だが、笑いのセンスかなり有りとみた。間がいいのだ。[投票]
★4浮草物語(1934/日)飯田蝶子の悲しげな微笑みにこの映画のすべてが凝縮されている。年代物にしてはビデオの画質の鮮明さに驚いた。[投票]
★417歳のカルテ(1999/米)精神病院、炭坑町、学生寮、刑務所・・・。閉じられた世界を破ろうとする映画は名作を生みますなぁ。[投票]
★4サボテン・ブラザース(1986/米)吉本興業様。松っちゃん、今田、東野の時代劇でリメイクをリクエスト。[投票]
★4アメリカン・ビューティー(1999/米)こんな映画も作れて、アメリカってフトコロが深いだろって言ってる気がして鼻につく。が、映画自体はかなり吸引力がある。なんといってもソーラ・バーチは恐ろしいほど素晴らしい。[投票]
★4カッコーの巣の上で(1975/米)17歳のカルテ』と見比べると、とてもおもしろいと思います。どちらにも言えるのは役者の迫力が尋常でないこと、作品の緊張感、そして見終わった後に残る複雑な気持ち・・。それにしてもルイーズ・フレッチャーが妙に美しい。[投票]
★4恋する女たち(1986/日)いやみがなくてさわやかでひねりもきいた後味のいい映画です。ジョン・ヒューズの青春ものを思い出しました。放送したNHKに感謝。[投票]
★4最前線物語(1980/米)洗練されてはいないけど魂がこもっている手作りの一品という感。職人フラーの心意気がじんじん伝わる。特にDディの臨場感は半端ではない。リー・マービン親父、最高![投票]
★4東京の宿(1935/日)野原でめしを食うシーンが忘れられない。つげ義春「紅い花」の男の子はこの突貫小僧がモデルでは?[投票]
★4サウンド・オブ・ミュージック(1965/米)ジュリー・アンドリュースをはじめ、みんないい顔と声してます。中身ある大作を見事にまとめあげるワイズ監督に拍手!ちょっと長いけどね。[投票]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)ジュリア・ロバーツはあまり好きじゃないんだけれど、この映画は見事におもしろい。監督の力でしょう。[投票]
★4ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)どこがいいんだとグチリつつ見てるうちに、中盤から急激に引き込まれていった。最後は見てよかったーと素直に感動。 [投票]