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ナッシュ13さんのコメント: 点数順

★5天空の城ラピュタ(1986/日)最高におもしろい。飽きさせない!どんどんハマっていった![投票(3)]
★5幸せへのキセキ(2011/米)動物園を買って、第2の人生も買う。新しい自分、そして勇気を買う。映画館は絶好のお涙スポットなのか、ただただ自分の涙腺が緩いだけなのか。家族も動物園のスタッフも、そして人間と動物も、全て「絆」で繋がっているのが良い。親父格好いいぜ[投票(2)]
★596時間(2008/仏)ヒゲなしマリオが敵を華麗に撃破しつつ、ピーチ姫を救う為にBダッシュでステージクリアを目指す映画。冗談抜きでそんな趣向の作品だ。賞賛の意味で「短絡的な映画」であり「矢継ぎ早」である。要は製作者のセンス。そして、親父のセンス。 [review][投票(2)]
★5リトル・ミス・サンシャイン(2006/米)すごく包容力のあるコメディ作品で、家族の再生に留まらない「優しさ」や「勇気」が散りばめられている。客観的に、物語の展開はいかにも“映画”だ。だからこそ、“映画”を観て素直に元気をもらえた!と笑顔で優しい気持ちになれる作品なのだ [review][投票(2)]
★5たまもの(2004/日)林由美香なくしてこの映画は語れないという程、彼女のまなざしと少女のように愛らしい感受性に尽きるな。整理できない愛情だとか、抑え切れない衝動だとか、彼女にとってまっすぐ生きることの意味が問われている。鑑賞後はずしんと響く。 [review][投票(2)]
★5マルクス兄弟オペラは踊る(1935/米)大規模に華々しくというMGMスタイルに「良い奴と悪い奴&ロマンス」という典型的な構図、そんな脚本に迎えられた兄弟が絶妙にマッチしている。オペラで癒されマルキシズムに笑い(伝説的ギャグを生み…)最後は「あ〜面白かった」の一言。 [review][投票(2)]
★5キートンのセブンチャンス(1925/米)キートンファンからしてみれば最高の快感を味わえる傑作。運命の女性、壮絶なアクション、そして欠かせない無表情のおとぼけギャグ。これらが完璧の歯車として噛み合って完成する。スラップスティックと当時の映画界の極致が存在するのだ! [review][投票(2)]
★5バス男(2004/米)変人が変人が…と言う前に自分が本当に変人ではないか問いただしたくなる。そもそも変人って何だよ?ってね。ナポレオンも、彼を取り巻く環境も、じっくり噛み締めて味わいたくなる傑作。そして、今日から20世紀FOXを見る目は確実に変わる。 [review][投票(2)]
★5Mr.インクレディブル(2004/米)ファミリー映画において大人でも熱狂できるのは、「子供と大人の姿」「家族の姿」を本当の意味で描くことに成功している証拠。きっと、あの地球には世界中にスーパーヒーローが存在するはずで、いくつものスーパーな物語が絶対にあるはず。 [review][投票(2)]
★5スキャナーズ(1981/カナダ)派手な展開に拘らない、むしろ地味で静かな作品だからこそ不気味。内面的な恐怖とSFXの両立がまた良い。策士クローネンバーグは世界を支配可能な超能力に答えを求めようとはせず、その根底にある絶対的な恐怖を見事に描き抜いている。 [review][投票(2)]
★5タイムトラベラー・きのうから来た恋人(1999/米)あの両親あってこそのアダム。彼は一人の紳士として、一生両親を尊敬するだろうし感謝し続けるだろう。自虐を含んだアメリカンな眼差しが出演者を通じて強烈に伝わってくる。フレイザーのロマンス話だけになっていないのは完成度の高い証拠。 [review][投票(2)]
★5ゾンビ(1978/米=伊)ディレクターズカット完全版を鑑賞。まさにゾンビ地獄の夜明け。閉塞された空間で極限状態に陥った人間が躁鬱状態になりながらも独自のサバイバルで生き抜いていく。皮肉を込めて「ゾンビ以下の人間」を示すラスト十数分間は衝撃的だ [review][投票(2)]
★5チャーリーと14人のキッズ(2003/米)子供の笑顔にダディの笑顔、俺は彼らと時間を共に出来たことが本当に幸せ。ただのドタバタ劇では無く爽快な起承転結に沢山の愛情が込められていた。「大切なモノ」に重点を置く展開には同情しまくり。忘れ去っていた感動がここに! [review][投票(2)]
★5キートンのカレッジ・ライフ(1927/米)ハードアクト以上に脚本のズバ抜けたコメディセンスが生かされた傑作。本当に彼の20年代長編は好脚本ずくしだ。スポーツは身体能力だけじゃなく頭脳も重要さ!のメッセージに加え、ラストの「愛は馬鹿力を生む」には脱帽だ!凄い! [review][投票(2)]
★5俺たちに明日はない(1967/米)人間の弱さ、盲点を感じずに入られなかった。時代背景からくる呪縛、それが一連の愚行へと進化する…というか。または集団心理的な面から人間の変化が表れたり。説教臭くもなく、淡々と進行する物語は、まるで日常生活と同じ。 [review][投票(2)]
★5フルメタル・ジャケット(1987/米=英)クソ地獄から這い上がろうとする者、這い上がろうとしない者。ここで言うクソとは凶器を与えられた人間達だ。嘆き悲しむ前に、そのクソを排除せねば…。話はそれからだ。でも、クソとクソがぶつかり合えば、結局二倍のクソになるだけ。…という唸り声。 [review][投票(2)]
★5私は「うつ依存症」の女(2001/米=独)一つ一つ、毎日のように何かが鬱依存症の犠牲になっていく。それは形あるものであったり、そうでないものであったりする。しかし必ずしも絶望に繋がるわけではない。自分と向き合ったリジーから多くの事を学ぶことが出来たのだから。 [review][投票(2)]
★5サイコ(1960/米)常に挑戦的な姿勢の演出は見事としか言い様がない。ヒッチコックの世界観が満載。ホラーが先行してしまいそうな雰囲気だが、ミステリな部分が実に面白い。ラスト10分は目が点になる・・。人間誰しも内なるものを抱えているのだ。 [review][投票(2)]
★5羊たちの沈黙(1991/米)徐々に辻褄を合わせ、まるでパズルを解いていくかのような感覚。「魅せる」映画が成立しており、翻弄される。素晴らしい展開・・言うことなし。出演陣も貫禄の演技。主演2人はもちろんだが、テッド・レビンの演技が印象的だった。 [review][投票(2)]
★5オーシャンズ11(2001/米)「そ、そうか・・・!」と言っときながら、ウキウキ顔でこの映画に魅了されている自分がいた・・。巧みなミステリー小説を読んでいるような感覚。豪華キャストが、全員裏切ることなく好演していたといっても良い。傑作に近い良作!(笑) [review][投票(2)]