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動物園のクマさんのコメント: 投票数順

★5海外特派員(1940/英)デイはヒッチコック好みではないけれど、その兆候はあるし、可愛い。主人公をクーパーが演っていたら、時代が変わったかも。劇中の演説や国歌は唐突だけど、結局ヒッチコックにとっては、世界大戦も所詮マクガフィンにすぎない。つまり、たかが映画なんだね。さすが、傑作。[投票]
★5黄金の馬車(1953/仏=伊)恋はすばらしい。[投票]
★4木靴の樹(1978/伊=仏)二階から何かをポーンポーンと放り落とすって、とても気持ちのいいことだ、と再確認しましたね。[投票]
★4カルメン故郷に帰る(1951/日)高峰秀子小林トシ子が青空の下で歌いながら踊るシーンに、無条件に興奮してしまった、ハハ。[投票]
★4陽炎座(1981/日)誰かが「脚の映画」だと言ってたけど、たしかにあの絡みはなんともいえずエロティック。[投票]
★4海辺のポーリーヌ(1983/仏)刺青の男がいいよね。アルメンドロスの撮影がすばらしい。[投票]
★4イースター・パレード(1948/米)アステアの宙を歩くようなステップ、まだ神がかる前にジュディー・ガーランドの迫力。[投票]
★4安城家の舞踏会(1947/日)「おとうさま、おどりましょ」ダンス・シーンは絶品。[投票]
★4ある殺し屋(1967/日)この作品の雷蔵は、ほんとにすごい。成田三樹夫野川由美子と周りを取り巻く役者さんの暑い演技と対比されて、余計にすごく感じる。[投票]
★4赤西蠣太(1936/日)千恵蔵もすばらしい。きれいなプリントで観たい、無理だけど。[投票]
★5チャップリンの 黄金狂時代(1925/米)もっと後年の作品のように教条主義的なところがないので、とても好きな作品です。[投票]
★5赤い河(1948/米)驚愕の旅立ちの場面。大量の牛が、荒野を、町を、流れる、まさに赤い河。北に全てを奪われて、やり切ることに取り憑かれた主人公の狂気と、だからこそのラスト。ぐいぐい持っていかれる。嫌いだけど、この映画のモンティはいい。[投票]
★5イヴの総て(1950/米)ベティー・デイビスはもちろん、アン・バクスターセレステ・ホルムセルマ・リッターと女優陣が素晴らしい。あらためて、女は怖いし、男は子供。マンキウィッツは女優の魔術師。[投票]
★5イタリア旅行(1953/伊=仏)叔父さんの別荘、ナポリのエクセルシオール、群衆や女性たちや車の行き交うナポリの街、牛の群。やりすぎくらい目線と表情が巧みな主演の二人。静かな緊張感。結局何も起こらないけれど、映画は観るもの、なんだ。 [review][投票]
★5生きるべきか死ぬべきか(1942/米)緻密にできたまさに大芝居。無駄のないセリフと人の動き。計算された人の出入り。洒脱とは考え尽くされた余裕ですね。キャロル・ロンバートってとてもすごい女優だったんですね。[投票]
★5悪魔のような女(1955/仏)シモーヌ・シニョレの存在感。人間を信じることそのものを突き放した演出は、ヨーロッパの映画に底通していませんか?[投票]
★5赤い靴(1948/英)はじめて観た時、衝撃を受けました。『黒水仙』『戦艦シュペー号』といい、パウエル、プレスバーガーのデザインセンスと悲劇性に圧倒されます。[投票]
★3生活の設計(1933/米)リズミカルなテンポはルビッチそのもの、なんでしょうけれど、、、、『生きるべきか死ぬべきか』『桃色の町』のファンからすれば、がっかり。[投票]
★3黒い瞳(1987/伊=仏=露)映画としての興奮が全然ない、けど、マストロヤンニはほんとにすばらしい。[投票]
★2レッド・ブル(1988/米)ふんどし、のみ。[投票]