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動物園のクマさんのコメント: 投票数順

★3フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)なんか説教くさい話なので興ざめは興ざめなのだけれど、でも、出会いと別れは古来から落涙を誘うよね。そう、落涙でした。CGの現実離れぶりが、逆にとってもリアリスティック。[投票]
★5トータル・バラライカ・ショー(1993/フィンランド)血湧き肉踊るクールなショー![投票]
★3大理石の男(1977/ポーランド)主人公の父は言っていた、「主人公が出ない映画なんてない」って。この映画にも主人公がいない。撮る側、撮られる側、ごちゃまぜ。ニュースフィルム?ドキュメンタリー?それって何?ワイダの自問自答に付き合わされた。[投票]
★4ワイルドバンチ(1969/米)悪党は誰でヒーローは誰か、なんていう安定した慣性的構図がぶっ壊れ、結果残るのは一人ひとりの男たち。シュールだけど、そりゃごもっとも。[投票]
★3グランド・ホテル(1932/米)ジョーン・クロフォードがよかったなあ。なんとも暗い映画でしたけど、そういう時代の気分だったんでしょうねえ。その複雑さの象徴が彼女。[投票]
★4ミスティック・リバー(2003/米)なんともいえない暗い緊張感に気持ちよくだまされてしまって、、、。本人が出演していればだまされることはなかったでしょう。なんとも浅い話、浅い人物設定なのに、腕前、なんでしょうか、、、。それが後味悪い。[投票]
★4赤目四十八瀧心中未遂(2003/日)中盤まで、ぐっと引き込まれましたねえ。竹串を指に刺したら痛そうだし、、、。道行も白いワンピースが映えてよかったけど、抜けられないもどかしさがなかったなあ。尼から抜けられない人たち、抜ける人、別世界に行く人、、、、。[投票]
★5運命の饗宴(1942/米)このデュヴィヴィエはすばらしい。エドワード・G・ロビンソンの章が一番好きですが、チャールズ・ロートンも捨てがたいし、、、。いい御伽噺です、泣けますね。[投票]
★2スター・ウォーズ(1977/米)なぜ、決闘が天井の低い廊下なのか?なぜ、あんなにでかいものを破壊する決め手があんな小さな穴なのか?宇宙が舞台にも関わらず、、、、。[投票]
★4スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)爪がひっかく音を聴いただけで、ほんとに手をかけて一生懸命作っているスタッフ心が伝わってきました。スピルバーグと大違い。ただ、スペースオペラなのに、空間の広さが感じられないのも、初作からの特徴かな。[投票]
★3亡国のイージス(2005/日)ダイ・ハード』や『大誘拐』を観た時、このぐらいに仕上げてくれないと映画館に来る甲斐がない、と思った。そこまでいかない。1.監督のデザインセンスの無さ、2.アクターズ・スタジオばりの熱演ぶり。音楽と自衛隊を除くと、思い出すのは観客のみ。 [review][投票]
★2宇宙戦争(2005/米)私はこんな映画を観て育ちました、私はこんな映画が好きなんです、、、スピルバーグのそんな映画ファンとしての思いにつき合ってきましたが、その思い出をそのまま映画にするとは、、、。極めて破廉恥、観ていて悲しい気持ちになりました。[投票]
★4ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)「死ぬ」ということとどう付き合うか?死に行くということをどう捉えるか?それは「生きる」とどう付き合うか、と同義でしょうけど、ヒューストンやバードを彼が扱った結論がここなのかなあ。彼のファンとしてはちょっとショックです。[投票]
★3ミュージック・オブ・ハート(1999/米)できればメリル・ストリープでなければ、、、と思ってしまうくらい、彼女の熱演は息苦しい、、、彼女のラブストーリーはつらい、、、、実話を思い浮かべられたところに3点です[投票]
★4悲愁物語(1977/日)驚きの連続!![投票]
★4鬼婆(1964/日)登場人物がとても人間的で、それがとても率直で、だから目を背けたくなるし、恐れも感じる。[投票]
★4続・何処へ(1967/日)とにかく、バスガイド姿の酒井和歌子さんがとてもかわいい。下宿屋の娘いしだあゆみも最高。意外なラストがとてもシュール。[投票]
★4ふたり(1972/米)いま観ると、とても70年代的で形式的でイデオロギーチックと思うんだろうなあ。リンゼイ・ワグナーの口角が下がっている感じが好きでした。あんなにいい人呼ばわりされると、男もいやだろう。ロバート・ワイズは変な映画ばかり撮る。でもこういう切羽詰まり系突然の恋話にはとても弱い。[投票]
★4秋刀魚の味(1962/日)岡田茉莉子がとてもかわいい。ハンドバッグ買ってやれ、買ってやれ。[投票]
★4GO! GO! L.A.(1998/英=フィンランド=仏)細いネクタイがいいなあ。[投票]