★2 | クリーチャーを一切出さない判断は支持するし丁寧な仕事だが表層をなぞるだけにでエロスの本質を全く解ってないことで『呪縛』のダメさと双璧。マグロな天海では背徳な情念は伝わらず悲話としても成立しない。後半はジャンルの定石通りでどっチラケだ。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 「原作とは別物」と割り切って観たせいか、結構面白く観る事が出来た。田舎の、変な「お祭り」と称する「神様に捧げる儀式」も実は結構残っているしね、実際。 [review] (ボイス母) | [投票] |
★4 | 原作の濃密な雰囲気を、「映像」の力で、それなりにうまく表現できていると感じた。制作側はホラーを前面に出したいようだが、断じてホラーではない。上空から山肌を俯瞰する映像や、霧や雲のうねり、和紙を漉く場面、村の閉塞感など、随所に映像に見るべきところがあった。村人たちや狗神の血筋の者たちが、狂気に駆り立てられていく後半は、ハラハラして見ていた。予想以上に良かったのだが。ここではかなり評価低いなあ…。 (ことは) | [投票] |
★2 | ワケあって音に注目(耳)して観たんだけど、途中で腹立つの通り越して笑えてきた。音声&音楽、演出サイドのディレクション含めて、ホラーでの音の重要さを理解されて無いようですが。 [review] (眠) | [投票(1)] |
★3 | 役者の非力さを無視した強引な演出家の思いが痛いほど伝わるアンチホラー映画。その証拠は天海と渡部のパートを圧倒的に凌駕する藤村志保と淡路景子の存在が証明している。原田眞人が目指したのは市川崑の意匠を借りた今村昌平映画。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★2 | 近親相姦というものがもつ、なんというか、艶めかしさとか、そういったものがイマイチ感じられなかった。 (鏡) | [投票(1)] |
★2 | とてもとても古い作りの怪談映画。近年のジャパニーズ・ホラーのアンチテーゼ?でも全然面白くないぞ [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 見る方も作る方も横溝正史越えは並大抵ではない。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★3 | 閉鎖的な山村の迷信をめぐる狂気のドラマというのはありがちだが、そう退屈もしなかった。エロチシズムを絡めた男女の情愛で特長づけしているあたりがその要因か。ただ、ホラーとしては色調が健全すぎて怖さはほとんどないし、狗神との関連づけも弱い。 (よだか) | [投票] |
★3 | 綺麗な映像で、安っぽくなかったのがよかった。カメラワークが結構好きかも。主役のふたりが適役か疑問だが、かと言って誰がいいとも浮かんでこないな。 (nob) | [投票] |
★4 | もっと安っぽい映画だと思っていたけど、意外と面白かった。 [review] (Walden) | [投票(1)] |
★1 | よし、とりあえず金田一耕助に解決してもらおうか。(金田一一では不可) (GET) | [投票(1)] |
★2 | 久々に思った。私は何故ゆえにこのビデオを手にとったのだろう…と。 (わわ) | [投票] |
★2 | 原作を先に読んでいて、映画化を楽しみにしていましたが見てみてガッカリ。原作の方が断然面白いです。 (紅麗) | [投票] |
★3 | かなり良い感じだった、思ったよりも。うん、思ったよりも。 (あ) | [投票] |
★3 | 天海祐希の色気ある演技と、途中までは伝奇映画の雰囲気が伝わってきて、これはと思うものがありましたが、後半から腰砕けになってしまいました。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★2 | 字幕がほしかった。方言のせいで、ストーリーがよくわからなかった。
それから、テンポが遅すぎる。時間の止まったような旧家や風習の演出だろうけど、ちょっと違うんじゃないのかな。物語の流れまでよどんじゃってる。 (unauna) | [投票(3)] |
★2 | 方言は映画に使うと大失敗することがわかりました (つつつ) | [投票] |
★1 | 途中で我慢できずにリタイアしちゃいました。だって邦画特有の台詞が聞こえない状態に加えて高知弁でしょっ。何言ってんだかわかんない・・・ (sawa:38) | [投票(1)] |
★4 | 天海祐希が格好いいからいいや [review] (FRAGILE) | [投票] |
★2 | 普通のホラーとなんら変わりなし 原田作品だから観たという人は期待を裏切られたでしょう (猫ナス) | [投票] |
★3 | 狗神はわかるけど、最後がいまいち・・・・・。 (ギターマン) | [投票] |