★3 | ラスト10分。強烈なインパクト。逆に言うと、それだけ。68/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 息子ふたりが両親に肩たたき・肩もみしている情景が妙に心に残る。このシーンが意外と長く木下節を垣間見る。 [review] (氷野晴郎) | [投票] |
★5 | 「君死にたまふことなかれ」 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | そもそも女々しい木下に国策映画を作らせようとすること自体に無理があったのかも。
それでも公開されたのは鬼(陸軍)の目にも涙ってやつだろうか。 [review] (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★3 | 名作であることは間違いないのですが、何となく中途半端な印象も受けてしまいます。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 不自由だからこそ、より強く発散される自由。表現者としての理性を東野英治郎の言動に込め、意地を田中絹代のラストシークエンスで爆発させる若き木下恵介の心意気に感服。静から動へと昂揚する田中と出兵行進のカットバックは有無を言わさぬ力技。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★4 | ラスト10分で国策映画から木下恵介の映画に切り替わった途端に、カメラは尋常でない程躍動する。そこに木下の作家性が見えるのは勿論だが、本当に身震いするのは、「勝利」への希望も入っている点である。後世の我々が軽々しく「反戦」などとは言えない。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 前半は陸軍賛美の嫌らしさが横溢していて木下恵介もよくこんな映画を撮ったもんだと思いながら見たが、骸骨のような若き東野英治郎が出てくるあたりから国策臭が薄れてきて真価を発揮する。田中絹代にはいつでも感動させられるが本作も最終的には彼女が背負って立つ。笠智衆も存在感はあるが田中絹代にかっさらわれてしまう。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | ラスト10分がすべて。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] |
★4 | 戦時中に陸軍の支援で制作された教育映画なのに、言いたい本音全部東野英治郎に言わせちゃう木下恵介ってやっぱ一味違うね。東野と笠の掛け合いはとにかく面白い。 (町田) | [投票(1)] |
★4 | ラストの、田中絹代扮する母親を追いかける長回しは絶妙の一言! (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★4 | ラストの田中絹代にロベルト・ロッセリーニの無防備都市のアンニャ・マニャーニを見た。しかもこちらの方が早い。タイトルがストレートすぎるからか、敬遠されている作品だがもっと、回顧されても良いと思う。 (入江たか男) | [投票] |
★4 | 基本はコメディ。ただ、田中絹代に涙。 (雷) | [投票] |
★4 | 出征する我が子を見送る日本のおふくろさん。そのエロス。 (鷂) | [投票] |