★3 | 有名な主題歌に過密着しないのはひとつの見識だが、こんな程度の出来ならむしろ密着してほしかった。映画の主観は男にあるが、歌のように女の主観で観てみたかった。「貴方のやさしさがこわかった」というニュアンスが、このうらびれた風景のなかに定着できたらいい作品だっただろうに。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | 恐ろしく不愉快。こんな、不愉快な話が罷り通る時代だったのか。しかも、突っ込み所も満載。 [review] (直人) | [投票] |
★2 | いかにも“日本映画的”な内容なのに、草刈正雄さんがアップで映るたび、なんとなく洋画を観ているみたい。顔立ちが男前すぎて違和感を覚えるというか、マッチしないというか、そんな感じ。どちらにしても弁当箱のシーンは、さすがに目のやり場に困った。 (リヤン) | [投票] |
★2 | 東京での同棲生活と聞いただけでアレヤコレヤと妄想ふくらませ頭も股間も爆発しそうな田舎の少年だった私にとって、あまりにも楽しくない映画だった。演出スタイルは70年代風ながら、この脚本の価値観は四畳半の破れ襖のごとくカビ臭く畳のごとく湿っぽい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 内容はともかく70年代の雰囲気が遺憾なく伝わり興味深かった。主演の高橋恵子もデビュー間もないと見え、まだ鈍そうだけど正統派の美人なのがスクリーンに説得力を持たせている。人形劇とか草刈正雄のファッションとかガロしてて良い。 [review] (TOBBY) | [投票] |
★2 | 中学の修学旅行が都内観光だった。友人Kは「あこがれの」神田川の汚さに絶句していたが、すでに映画を観ていた俺は「さすがに人形は流れてないよな」とか、訳の分からない感想を述べていた。でも、いったい幾つの時にこの映画観たんだ、俺!?
(ナム太郎) | [投票] |
★2 | コップに寄りそうのはカタカナで名前の書かれたハブラシ……突然そんな子供っぽさというか、往時のリアリティが出てくるあたりが、いまやある種の民俗資料。 [review] (かける) | [投票] |
★3 | ま、唄と映画の内容は直接には無関係ということで。関根恵子の映画として観る分にはちょっとおとなしいけど問題なし。 (熱田海之) | [投票] |
★3 | 自宅の布団の中で落合恵子ことレモンちゃんの声だけで逝けたあの頃。ニキビ面の少年には、こんな三畳一間があこがれだった。貧乏だが自由があった。早く大人になりたかったあの頃。捨てたいモノがありすぎたあの頃。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★2 | 名曲「神田川」の世界はそれなりに映像化されていたとは思うが…人権蹂躙も甚だしいストーリーには隔世の感有り。 (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | 高橋恵子若いね (TOMIMORI) | [投票] |
★2 | 神田川の曲で膨らんだイメージがあるだけに・・・。 (RED DANCER) | [投票] |