★5 | 皆んな愛する人との思い出は美化する
それで良いのだと思う [review] (pinkmoon) | [投票(2)] |
★4 | 見ている間は親子の普通のバカンスの話かと思っていたら、、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 20年前のビデオ映像を起点に蘇る11歳の記憶と思い至る30歳の感慨。その夏、祝福される娘の「11歳の誕生日」と、忘れられていたさらに20年前の父の「11歳の誕生日」。未来の歌を歌わない父と、終焉のダンスを踊らない娘。接点でありながらもすれ違う二人の思いと行動。
[review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★4 | 溶明する前に、デジタルビデオカメラの操作音が聞こえる。オープニングは、お父さん−ポール・メスカルを逆光気味(アンダー気味)で撮ったブレ映像。撮影しながらお父さんにインタビューするソフィ−フランキー・コリオ。Panasonic製のカメラだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★5 | 何ひとつ詳らかにされぬが11歳の見る世界は奥行きは浅く視界は狭い。父娘のバカンスツアーに差し込む陽光下の不協和音は歳を経た今鮮烈なイメージとして彼女を捕らえ続ける。何者にもなれず何者かを解放できない苦胆。その父の記憶を刻印しようとする試み。 (けにろん) | [投票(3)] |