★3 | 本作の炎の撮影美術は秀逸。開巻間もなく登場する竜はマジで口から火を噴いているように見え危険極まりなく、そのキュートな眼差しと併せて怪獣ファン必見。 (寒山拾得) | [投票] |
★5 | 原典を読んでみたが、当然ながら格調高すぎ。下世話と言われるかもしれないが、フリッツ・ラングは物語の面白さというものをよく知っていると思う。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 技術的には大変な困難のあった1920年代にここまでやれたということに驚かされる。衣装や美術が今観ても素晴らしく、裏切りと陰謀に満ちた長大な神話を美しく荘厳する。特に森の巨竜や聖堂前の階段のシーンの簡潔にして十分な迫力に圧倒される。 (ジェリー) | [投票] |
★4 | 巨龍ファーブニルや妖精王アルベリヒの隠れ蓑、ブリュンヒルトの炎他、特殊撮影の気合が凄い。悪役ハーゲンの造型も悪くない。ピアノ伴奏付きで観たのだが、どうせならフルオーケストラで観たかった。贅沢だろうか。 [review] (町田) | [投票] |
★5 | 上映環境により印象が異なるかもしれませんが、ドイツの方の生演奏上映会という至上の悦びの機会があり、完成されたファンタジーがさらに上質なものとなる。そのせいか?復讐話ではなく、ひたすら人、景色、馬!らの美しさの競演という印象に。 (ALPACA) | [投票] |