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[コメント] やがて海へと届く(2022/日)
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★2監督の軸足が定まっていないせいで、テーマがとっ散らかっているように感じた。撮影も同じシーンを繰り返したり、楢原(光石研)のエピソードも必要か、と疑ってしまう。3.11の震災がテーマだとしたら、かなり底辺の部類の作品。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3ポスト震災映画、としては幾分中途半端な印象。試みは面白いと思う。 (ひゅうちゃん)[投票]
★3冒頭のアニメーションが実写に転換されるカットは、職場(ダイニングバー)の岸井ゆきのが、窓外を見て涙を流す後ろ姿だが、このシーンに流れている音楽(店長の光石研が選曲したCD)は「我が恋はこゝに Our Love Is Here To Stay」なのだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4ガーリーだったすみれ(浜辺美波)の髪は月日を経るごとに短くなっていく。そんな彼女を見つめる真奈(岸井ゆき)の視線。恋情に至らないまでも二人の間に確かに存在するジェンダーの揺らぎ。すみれのビデオカメラは心の揺らぎを制御するフィルターなのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★3着地点に迷ったのか、着地点までの道程の作り方に迷ったのか、ある種の「使命感」を頼りに突っ走った結果、いびつなものが出来上がってしまった印象である。 [review] (Master)[投票(3)]
★4静かな映画だ。親友が行方不明で、気持がそれを受け付けない。誰にもわかる感情だ。女性は5年もたっていて、まだその空白感は続いている、、。 [review] (セント)[投票(1)]